「就活の軸」はあくまでも「自分軸」に基づくもの。
(2018年1月追記)
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僕が地元に帰ってきて、大学時代に関わっていたインターンシップ先で、いまの就活生向けに話をさせてもらう時間をいただきました。
その時に話した内容があるので、せっかくなので大まかな内容を書きたいなと思っています。
自分軸について
どうして、こうも繰り返し書くのか?ということなんですけれども。
自分軸は大事なんです。
この絵は、僕が実際に就職活動を控えた就活生向けに話した資料の抜粋です。
就活を控えた【現在】があって、その先に迎える【就活】があります。
そのベクトルの先には、見えない未来ではなくて、自分自身が【人生で成し遂げたいこと】があるのだと思っていて。
逆に言うと、その【人生で成し遂げたいこと】は自分軸の先にあるので、『就活の軸』はそこに紐づくものなんです。
僕の場合でいくと、僕が人生で成し遂げたいことは「本を書く」ということです。執筆家になりたい。
これはもうなんども書いている気がしますが、僕が10代の時に病気をしたという原体験があって、すごくたくさんの本を読んで、考えて、自分自身に向き合って。
すごくしんどい時間だったけれど、その時間に読んだ本、触れた言葉があったから、僕は生きていくことができたし、今の僕がある。
こうしてブログに文章を書き綴っているのも、これが僕の「やりたいこと」に繋がっていくものであって。(といっても、本当はただ書きたいから、好きだから書いているというのもまた事実なのですが)
僕は、あくまでも「本を書きたい」という目的と、いろんな企業のいろんな大人に会えるというわりとミーハーな目的のもとで就活をしました。
これまたブログに何度も書いていますが、その目的を踏まえた上で、あらゆる業界・レベル感の企業を受けた。
今いる人材業界はもちろんのこと、広告、金融、マスコミ、というようにいろんな企業を受けて、自分が合いそうな場所を探したんです。
さて。
今回は「就活の軸」というテーマで書いたので、次の記事ではその就活の軸を分解して、詳しく書きますね。
いつも、読んでくださって、ありがとう。