大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

書類選考をパスするES(エントリーシート)ってなんだろう。

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 僕が以前書いた記事に、 『面接で聞かれる「挫折経験」は、その人の再現性を見るための質問である』 という記事があります。 このブログ記事を、ある方のブログに引用してもらいました。ありがとうございます…

自分の本当の強みは、自分ではわからない。周りの人から言われ続けたことを考えよう。

別に就職活動に限ったことではないのですが、自分自身の「強み」がわからない、言語化できない、という人への僕なりのメッセージを。 自分の本当の強みというのは、自分自身ではわかりません。 というか、多くの場合は、それに気づかない。 なぜか。 それは…

何かに打ち込んで生きるということ。〜継続できることが、才能だと思う〜

僕は、なんていうのだろう。 いわゆる「すごい人」と言われている人に会っても、あんまりなんとも思わないのですが、一つのことに打ち込んでいる人。職人肌というのでしょうか。そういう人に会うと、鳥肌が立つんです。 すごい人と言われている人というのは…

感性は僕らに知らない世界を見せてくれる。

今思い返してみると、高校時代までの僕は、すごく生きづらさを抱えて生きていました。 特別、何かがあったわけでもないけれど、そして僕が生きている僕の周りの社会に、僕はうまく適していけない気がしていて。 かと言って、じゃあリアル社会に適していない…

ブログを続けて、ちょうど半年が経ちました。という感想。

今日10月28日で、このブログを開設してちょうど半年とのこと。 はてなブログからメールがきて、気づきました。笑 思い返せば、この半年間、いろんなことがあったなぁ。 半年前なんてのは、1年以上前のことに感じられるほど、僕はいま濃密な時間感覚の中で生…

結局、あなたの人生にとって、就活の位置付けはなんですか?

先日とあるスタバで、就職活動を控えた18卒の後輩と2人で話をしました。 僕は、同世代の大学生と就活の話をしたり、後輩には相談をもらったり、という機会がが多い(方だと思っています)。 僕は大学2年の年明けの頃から、次に4年生になろうとしているひとつ…

はたらくということ。

僕がいま、内定者でチームを組んでやっている研修があるのですが、その研修当日に僕が、パワポを使って、メンバーのことばを集めてその場でパッとかいたボディ?っぽい文章です。 結局、ボツになったけど。 最終的には使われないことになったのですが、即席…

お茶会の記録。Part2.

以前(先週くらい)に、お茶会をして、そのことをブログに書いたのですが。 yuto.hatenadiary.jp 今日は、そのお茶会の続きを。お茶会Part2.です。 お茶を飲むというわけではないのだけれど。笑 とあるカフェで、大好きな人たち3人(僕を入れて4人)とお話と…

『Love Letters』(ラヴレターズ)を読んで 〜26人が書いた恋文〜

『Love Letters』(ラヴレターズ)という本がある。 僕が以前に、書店でふと見つけて、惹かれるように手に取った本。 ラヴレターズ 作者: 文藝春秋,文芸春秋= 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/02/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 26…

「ひらがな」を大切にして、文章を綴っていこう。

僕が文章を書くときは、「ひらがな」を大切にして書いています。 その方が柔らかい文章になるし、何よりも読みやすい。 そして、それが「らしさ」になると思っているからです。 例えば、「喜び」ではなく「よろこび」、「幸せ」ではなく「しあわせ」と書いて…

【就活体験記】即席でビジネスモデルを考える役員面接の話。 〜悩んだ末に決めた、僕が進むべき道と、後輩たちへのメッセージ〜

僕が就活で、某大手IT企業を受けた時のはなし。 前に「我が社の事業をもっと調べてください」と言われ続けて、最終選考まで進んだ話を書きました。 yuto.hatenadiary.jp 今回は、その続きを。 最終役員面接の前に、リクルーターの方と話をし、不安点はない?…

一生懸命読んでくれるあなたがいるから、一生懸命書くんです。

最近、僕のブログを読んでくれている方から度々もらう嬉しい言葉。 「ゆってぃさんのブログを読んで、自分もブログを書きたくなりました」 という言葉。 僕の周りの方も、Twitter経由(@zoktotuya)とかで読んでくれたり、あるいは僕を直接知らない方でも、…

【就活体験記】我が社の事業について、もっと興味をもって調べてください。と言われ続けて最終まで進んだ話。

僕が就職活動で、某大手IT企業を受けた時の話。 僕は自身の就活において、いろんな業界の企業を順番に受けていったのですが、この企業は僕がたまたまIT業界の中で1社、どこでもいいから受けてみよう。 そんな風に思って、タイミングが合ったので受けてみた、…

ヒトリの夜の羽田空港。

ヒトリの夜の羽田空港は、何度経験しても慣れるものではない。 特に、最終便の出発を待つ空港の大きさは、虚しさに比例しているような気がしてならない。 昼間はあれだけ人で賑わっている場所も、夜になって人が少なくなると、途端にその空間だけが目立つよ…

とある1日の記録。

今日は僕は、1日家でやるべきことを淡々とやる、そんな日でした。 先週の金曜日の午後に、内定先の企業から送られてきたいくつかのメールの返信(書類を書いておくるものが2つくらいあって、結構時間がかかる)と、その間にまた送られてきたメールの対応。う…

大学生は楽しかったな、、という大人ではなく、いや、今も楽しいよ。と胸を張っていえる社会人になりたい。

僕が、いま内定先の企業で、研修に取り組んでいるときに、チームでやるミーティングのときに出て来た言葉です。 僕らがいま、後輩たちに伝えたいことってなんだろう。 そんな風に考えたときに、「社会人になるということに、もっとワクワクを持ってほしい!…

僕にとって日曜日という時間は、必要さえなければ本当に誰とも言葉を交わさずに過ごす1日。 今日も、そうだった。 昨日の最終便で東京から帰って来た後、空港まで車で迎えに来てくれた母親を除いて、僕は誰ともあって話をしていないし、今日1日もそうだっ…

暗闇のなかで遠くの光を見つめながら、僕は一生の仕事を決めた。

将来僕は、本を書いて生きていこう。 発信者として、生きていこう。 誰に、何を届けるか。そんなことは、そう決めて生きている途中できっと分かるときが来るんだと。 僕は将来の夢を、自室の部屋にひとりきりでこもっているときに、思い描いていました。 も…

『星の王子さま』を読んで 〜いちばんたいせつなことは、目に見えない〜

僕の中で、絵本といえば『星の王子さま』です。 この本を最初に読んだのはいつだろう。 確か、小学生の頃にはこの本の世界観に惹かれていたという記憶があります。 僕らがいつだって目指している、しあわせ。 そう思っているはずなのに、僕らはいつしか、大…

帰り道の居酒屋での、同期との他愛もない時間のはなし。

研修@東京でのはなし。 夜9時頃まで、同期のチームメンバーと企画を詰めて、それこそ朝から集まって1日中同じことを考え続けていたので、もう頭がショートして考えられない。。 となって、そこから予定があると抜ける人もいて結局僕を含めて3人で、帰り…

0時を過ぎて帰るシェアハウス 〜孤独な就活時代に帰れる場所があったこと〜

僕は今年だけで、思い返すと40回かそれ以上、飛行機に乗っています。東京で就職活動をしていたので、そのほとんどが、羽田行きか、羽田発のどちらかなわけで。 (時々、関空か成田のときもあった。) 特に就職活動時期の半年くらいというのは、大学があっ…

内定者研修にいってきました。Part2.

内定先の研修で東京に来ています。 こちらは、Part1.です。 yuto.hatenadiary.jp チームに分かれての研修で、昨日は1日中がっつり。 朝に集合してカフェでMTG後、午後からプレゼン。その後フィードバックをもらって、再度お話し合い、という流れで気づけば…

その人自身の想いと姿が、人の心を動かす。

僕が読んでいるブログの中に、素敵な記事があったので、引用。 その人自身の頑張っている姿を見て、そして感動をもらえた人は、そこに価値をすっごく感じるんだな!という事。 なんて素敵なんだろう。 芸術って身近だね、それと朝の時間って素敵だよね!のお…

かけがえのない出会いを大切に。 〜10代の出会いと、大学時代の出会い〜

僕には、中学1年の時に出会った、10年来の親友がいます。 もともと中学1年のときのクラスメイトで、同じサッカー部だった彼は、いつも飄々(ひょうひょう)としている不思議な奴でした。 僕は私立の中高一貫校だったので、高校までの6年間、彼との想い出…

友人に綴った手紙の記録と、感情の記憶

友人に書いた手紙。気づけば長くなってしまった手紙で、書き終わった後に、これは僕自身に当てた手紙でもあって、残しておこう。と、そんな風に思ったので、ここに書いておきますね。 返信が遅れてごめんなさい。色々と重なってしまっていた上に、僕自身が感…

お茶会の記録。

今日、久しぶりにいわゆる「お茶会」に参加してきました。 それはつまり、信頼できる2人(僕を入れて3人)と、カフェでコーヒー(僕はカフェモカ)を飲みながら、おしゃべりをする2時間を過ごした、ということです。 3人掛けくらいのソファ2つあって、…

決断に迷っている君へ。〜自分なりの、迷った時の決断軸を持とう〜

何か物事を決断する時、その理由は「なんとなく」でいいと僕は思っています。 同時に、何か物事を断る理由は「なんとなく」でいいと。 「なんとなく、嫌だ」「なんとなく、ピンとこないんです」 そもそも断るのに、理由なんていらないのだと思っています。 …

幼少期の教育が、子どもの一生を作る。 〜その先に、自分の手で描く未来がある〜

幼少期の教育に関して、興味深い記事だったので、引用。 3歳から5歳でかけた言葉が子供の一生を形作る。「こどものとも」のおかげで今がある 3歳から5歳でかけた言葉が子供の一生を形作る。「こどものとも」のおかげで今がある - じおらま ひすとりぃ 僕自身…

ジョン・トッド『自分を鍛える』(渡部昇一上智大学教授訳・解説)を読んで 〜人生の実学において、最も影響を受けた10代〜

僕が10代中頃の時分に、最も影響を受けた本や思想家を挙げろと言われたら、真っ先に出てくるのが渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏です。 日本の”知の巨匠”といっても過言ではない、上智大学の渡部先生。僕の人生の指針を作った師匠というのは、間違いなく…

いま0時を回って、日曜から月曜へ日付がかわったところ。 日曜の今日という日、気づけば僕は誰とも一言も言葉を交わすことなく、1日を終えた。 そういう日というのは、意外と快適な1日だったりもして。 起きたい時に起きて、本を読んで、ブログを書いて、…