大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

「なんのために仕事をするのか?」に答えを持ちながら働いていますか?

先週で僕の会社の7月度が終わりました。(締めたということ)

先週金曜日(7/27)が月末締めだったので、今週からちょっとはやい8月が始まっています。

先週ブログを更新してから5日間、なかなか更新ができずにいました。

月末最後の1週間は、いつにも増してバタバタとしていたこと。

 

猛暑の7月を全速力で駆け抜けた結果、体力的にちょっと疲れがたまり(夏バテかな?)、この土日もほとんどぼんやりと過ごしていました。

(寝ては起きて、を繰り返した土日は久しぶり)

 

大阪の街は、これでもかというくらい、暑くて大変です。

日中、営業活動で外回りをするのは本当にやってはいけません。マジで倒れる。

駅から数分歩くだけで、滝のように汗をかきます。500mLのペットボトルをコンビニで買うのですが、一口で飲み干してしまいますもんね・・

ということで、ちょっとばかし夏バテ気味だったりもしましたが、新たな月を迎えるということで、僕はすごく元気です。

 

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上にも書きましたが、月末というのは、営業的にかなりバタバタします。

お客さんとの兼ね合い、自社内の問題もたくさんあります(バックオフィスの問題もあるし、業績的な兼ね合いもある)。

僕らの仕事で言えば、受注額の数百万が月内に入る、入らないの話をすることになりますので、そりゃあ色々ありますよね。

 

会社やサービスによって売っているものは違えど、社会人2年目の僕ですら、知恵という見えないものに数百万(場合によっては1000万円以上)ものお金を払ってもらうという営業活動をしているわけです。

いろんな景色が見えるなかで、世の中の動向とか、組織の仕組みだとか、人間の面白いところを見つつ、日々いろんなことを考え、気づき、こうして言葉にできること自体、とてもありがたいことだなあと思うわけです。

 

立つ場所が変わると異なる景色が見えるたのしみ

以前に書きましたが、7月から新たなチームでやっております。

チームが違うだけで、これだけ見える景色が異なっているというのも面白い話なのですが、組織というのはいろんな人間模様が見えます。 

yuto.hatenadiary.jp

 

まさにこういうことを体験したく、僕はこの会社、この組織に入ったわけですから、すごく楽しい。

会社員を経験するというのは、毎日気づきの宝庫です。素晴らしいですね。

社会の最先端に触れることができるコンサル業界ですが、実は現場の泥臭いところもたくさん目の当たりにします。

そんなこんなで、自分自身について浮き彫りになるリアルがあって、楽しいわけですね。

 

なんのために仕事をするのか?

ということですが、それは「自分を知るため」の一言に尽きます。

僕の場合は、ということですが、もちろん「お金と生活」のためであるのも事実である一方で、その先にある「自己実現」であったり、自分が成し遂げたい世界があるものです。

僕が大学で物理学を学びたかった理由もそうですが、要は「知りたい」わけです。広さというよりはむしろ深い方の知的探究心。

 

僕の属する会社は、いわゆる大企業です。

その中で、かなり少ない人数のコンサル部隊であるわけで、お客さんは経営者やそれに近しい人たち。

一緒に仕事をするのも50代以上の人たちがほとんどという中で、20代半ばの僕はもう学ばせてもらうことしかありません。

 

そういう景色の中で、自分自身と照らし合わせていく中で、いろんなことが見えて来ます。

僕ってこういう価値観ななんだとか、こういう思考をするのだとか、立ち位置はこうだとか、世の中の仕組みはこうなっているだとか。

ありがたいわけです。

 

もちろん、働く理由、仕事をする理由は人それぞれだし、いろんな答えがあると思います。

でも、そういう自分なりの答えを持ちながら目の前の仕事に向き合うことができている人って、少なくないですか?

少なくとも僕の周りには、多くはないような気がする。

あるいは、以前は持っていたのだけれど、日常という名の現実に浸かっているうちに、忘れてしまうんですね。

 

僕は、そういうことを問い続けられる人でありたいし、それを発信し続けられる存在でありたい。

 

まだまだブログを書いていきますね。

いつも読みに来てくださって、ありがとう。

 

 

<追伸>

いきなりですが、このブログを移転しようと思っています。

記事はそのまま、丸っと移動。

はてなブログからお引越しをして、自分のメディアでやろうかなと考え中。

また、書きます。