大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

面接で「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」と言われたら、あなたの熱意をPRする絶好のチャンス。

このブログを読んでくれているあなたが就活生ならば、そしてもしあなたが、いわゆる有名大学ではないならば、そんなあなたに伝えたいこと。 「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」 と思われるような大学の場合、実はそれがものすごくチャン…

自分で「楽しさ」を生み出すスタンスの大切さ。

大人の少年で、僕はありたい。 これは、僕が大切にしている言葉です。 ずっと、あの頃のように、いろんな世界に憧れて、純粋に好奇心を持って、真っ直ぐに生きる。 そんな少年のような大人になりたいなと。 子どもの頃はさ、自分ひとりでイロイロ楽しめたと…

Sweet November(スウィート・ノベンバー)

先日、学科の友人と、夜にドライブに行った時のこと。 ふとしたことからメッセージのやり取りをした時に、僕がたまたまいつもいる大学の隣のカフェにいて、それなら久しぶりにドライブでも行きますか、となって。 夜の10時頃から、海を見に行ったり、わり…

講義を聞くことが、勉強をすることではない。

僕は大学時代、ものすごい数の講義をとりました。 特に大学1年、2年生の頃は、本当に勉強以外にすることがなかったので、1日中勉強ばかりしていました。 多い時には僕は、半期で36単位もの講義を取っていた。 36単位というのは、1週間の時間割にする…

世の中には、言っても言わなくてもどっちでもいいことなんてない。

言っても言わなくてもどっちでもいいことではなくて、言うべきことをきちん伝える人でありたい。 なぜなら、世の中には、言っても言わなくてもどっちでもいいことなんてなくて、言うべきことと、言ってはならないことと、その2つがあるんだと。否、その2つ…

その場に想いがあれば、コンテンツも収益も、後から付いてくる。〜たくさんのイベントに関わらせてもらって思うこと〜

先日、参加させてもらったとあるイベントで、すごく癒されましたという話を。 何だろう、やっぱり愛に溢れたイベントというのは、良いですね。 収益も、集客も、コンテンツも、お客さんの満足度も大事なんだけれど、それらをはるかに超越して、やっぱりそこ…

【就活体験記】役員に大目玉を食らって、炎上した事件。

前回に引き続き、ここでは某大手人材企業を受けた時の話を綴っていきます。 前回は、「君、うちに合わないと思うよ」と言われ続けながらも役員面接まで進んだ話を書きました。 yuto.hatenadiary.jp 今回は、その役員面接での話を。 僕の価値観を180度変え…

家の中で自分の部屋に閉じこもっていると、そしてそれがたとえ昼間であったとしても、外の太陽の日差しと対比させるように、自分自身の暗い心のなかに閉じ込められそうになって。 その何とも言えない閉塞感で押しつぶされそうになって、気が狂いそうになる時…

【就活体験記】君、うちに合わないと思うよ。と言われ続けて最終面接まで進んだ選考。

このブログでは、僕の就活でのエピソードをいくつか綴ってきました。 例えば、 大手広告代理店の面接を受けて落ちた時の話。 yuto.hatenadiary.jp yuto.hatenadiary.jp あとは、某大手新聞社を受けて、落ちた事件。 yuto.hatenadiary.jp などなど、僕の就活…

ひとつのことに打ち込むという青春の汗。

大学の学祭に行きました。僕の友人が、部活で出し物をするとのことで。 ちゃんと出し物を見に行くのは、4年目にして最初のこと。 もともと、人がたくさん集まる場が苦手だったので。 感想。 すごくよかった。 ほんとうに、よかった。 何がよかったって、青春…

10年間の書き溜めの先に。

僕が高校生時代からの大ファンである千田琢哉さんのブログに書いてあったことですが、千田さんは毎日ブログを書き綴りながら、1話ずつ公開しているらしい。 特に彼がまだ売れない時代、サラリーマン時代からブログを綴っていて、ブログを書き綴ることが彼の…

感謝を忘れず。自分自身の弱さと向き合うこと。

あなたも、赤面するほどに、自分の言動を悔いたことがあると思います。 僕はどうやら、失言マスターらしいので、いらぬ一言を言ってしまい、場を凍りつかせたことが多々あります。 特にこの1年半、いろんな人と関わるようになっていく中で、ぽつりと囁いた…

別れて初めて、出逢いの本当の意味がわかる。

あなたは、今までの人生の中で、たくさんの人に出会ってきたはずです。 その中で、パッと顔と名前が浮かぶ人は、どのくらいいるでしょうか。 僕もこの1年間だけでも、本当にたくさんの人と出会ってきました。 でも、ぶっちゃけ、ほとんどの人の顔も名前も、…

本を書くということ。発信者という生き方。

僕はなんのために、こうして書くことをしているのだろう。 別に書くということをしなくとも、僕はそれなりに生きていくことができるはずなのに。 書くことの一つの理由は、いろんな世界を見たいからだろうと思う。理解不能なほどに複雑で、見たくないものが…

徳永英明『いかないで』

あなたのことを 覚えた心 それがどうして いけないんだろう 二度と逢えない それは知ってる 名前も呟かない いかないで 僕の心から いかないで 消えていかないで これ以上 これ以上 あなたを失くしたくない 悲しみを 悲しみのままで 切なさを 切なさのまま …

一歩ずつ。

視線を上げると、大きな窓の外から雨に滲んだ夕焼けの景色が見える。 ふと机に視線を戻し、次に視線を上げた時には、窓の外は漆黒の暗闇に包まれている。 いま僕は、野暮ったい大学の研究室の一室にいて、窓には自室の蛍光灯の明かりと、自分自身の姿が反射…

「就職活動で、浪人・留年は関係ありますか?」に対する僕の答え。

「就職活動で、浪人・留年は関係ありますか?」という質問をよくされます。 僕の答えとしては、ぶっちゃけ、2年までの浪人・留年は、あまり関係ない。 という前提で、それでも多少は、見られる”こともある”、というのが僕の答えです。 何を見られるかという…

成功する人と失敗する人がいるのではない。挑戦する人と、何もしない人がいるだけ。

成功と、失敗は対極にあるものではないんですね。 成功する人と、失敗する人に分かれるのではない。 成功と失敗は表と裏。表裏一体なんです。 成功と失敗は、同じベクトルにある。 「挑戦する」というベクトルです。 その対極にあるものは、実は「何もしない…

ものすごく、ものすごく穏やかで、そしてゆっくり時間が流れるいま、ふと想いが溢れてきたので、思わずパソコンに向かっています。 いま、この瞬間、僕は幸せでしょうか?と聞かれたときに僕は、 「いま、しあわせだと思うことはあるけれど、まだわかんない…

就活のための大学生活なんてない。夢を実現する大学生活を送ろう。

この前、学科の後輩と話をしている時に聞かれたこと。 「先輩は、ボランティア活動ってやっていましたか?」 と。 「何もやってないよ、どうして?」 と聞き返したら、 「面接のために、ボランティアをやっていた方が有利だと聞いたので」 というわけです。 …

まずはタイトルを書き溜めておく。〜タイトルに頭を使うことで、本文は手が勝手に動く〜

僕は毎日、幾つかの記事を書くことが多いのですが、まず”書きたいタイトル=伝えたいメッセージ”から書き出しています。 パソコンでブログを書いていますが、こうやってパソコンに向かうことができない外出中などは、iPhoneでタイトルだけを書いて下書き保存…

孤独な夜に。

静かな夜。 なんでこれほどまでに、自分自身が苛ついているのかが、わからなくて。 何かに対して怒っているのか。悲しんでいるのか。大きく揺れているなんらかの感情がーーそれは内側にいるもう1人の自分なのだがーー僕自身対して、ものすごく何かを訴えか…

20歳までに読んだ本で、その先の人生の思考のベースが出来上がる。〜触れた言葉によって、使う言葉が決まる〜

僕は大学に入った後に気づいたのですが、僕の一人称は口語でも「僕(ぼく)」なんですね。 僕は話をするときに「ぼくは〜〜」という話し方をします。 逆に、大学に入る前は、その一人称で話しているということに、気づきませんでした。 話す言葉、そして書く…

そうですね、月が綺麗ですね。

本当に素敵な感性だと思った、素敵なブログがあったので。 「声が聴きたい」 彼を前にして思うのはこればかり 彼のくすぐったい笑い声が好きで聴きたくて、笑わせようとわたしばかり喋って 結局彼の声はあまり聴けないのだけれど… 月が綺麗ですね - joie 何…

子どもが自発的に読書をするように育ったら、その教育は成功である。 〜僕の「書くこと」のベースを築いた幼少時代〜

小学生の頃、読書感想文なるものがありました。 そして思い返すと、僕は読書感想文を書くことが好きで、というのも、僕は幼い頃から何か文章を書くということが好きでした。 とは言っても、小説を書いていたわけではなく、また小学生の頃には、今のようにパ…

人間が大きくなるために必要な2つの経験。

僕が10代の頃から貪り読んできた本の中で、過去の偉人たちの人生から学んだこと。 それは、人間が大きくなるために必要な2つの経験があるということ。 1つは、人生のどん底を味わう挫折経験。 そしてもう1つは、そのどん底から這い上がるという経験です…

頑張らないブログ。淡々と思ったことを綴り続ける。

僕が大学に入学したあと、猛烈に勉強をしました。 普通は逆です。 大学に入るまで猛烈に勉強をして、受かった後は、力を抜いていく。 僕の場合は逆で、受験勉強はほとんどしなかった。というのも、受験勉強は高校2年の時に終わっていて、浪人期間は全くと言…

自分を中心に広がっていく輪。〜まずは自分。自然の流れを大切にしよう〜

素敵な言葉に出会いました。 まずは、自分。そして家族。それから周りの人のことを考える。世界平和はその次でいいと思います。内側から順番に。そうじゃないと歪みがしょうじちゃうよ。それが自然の流れ。だから無理なく続けたいし、続けられる。— マヤ暦|…

損得勘定抜きの関係で、僕はありたい。〜ひたすらに、与え好きであろう〜

僕がちょっと前に呟いた言葉。 やっぱり僕は損得勘定抜きの関係が好きだなぁ。— Yuttie (@zoktotuya) September 11, 2016 本当に僕はそう思っていて。 僕の読んでいるブログに、素敵な記事があったので、引用させてもらいます。 ネットワーク自体に価値はな…

他人に急かされる人生は、自分の人生ではない。〜ゆっくりなことで、人生を埋め尽くしたい〜

「重要ー緊急のマトリクス」というものがある。 ビジネスパーソンなら、一度は目にしたことがありますよね。 クアドラントと言う考え方で、4つの領域に対して名前をつけるんです。 「重要で緊急」「重要だけど緊急ではない」「重要ではないけれど緊急」「重…