大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人生は、生まれてから今日までの集大成。

人生というのは、あなたが生まれてから今日までの集大成なんだと。 言うなれば、人生全てが模擬試験のような、抜き打ちテストのようなものなんですね。 今まであなたが何を考えて生きてきましたか? どんなことを感じて生きてきたのですか。 日頃、何をして…

ESでは、自由記述欄こそ、勝負。〜細部にこだわりを持とう〜

ES(エントリーシート)を書いていたり、あるいは最近は多くなっていますが、プレエントリーシートやWebで提出するESを書く際に、 「自由記述欄」自由にお書きください。 という欄があることがあります。 僕の受けたマスコミ系(新聞社)のESは、手書きで、A…

理由は僕です。

今いる人を手放さなければ、そして今いる場所を手放さなければ、次の場所にはいけないんだと、僕の心が訴えています。 思い返せば、僕の今までの人生は、特に大学時代は、そうだった。 時間を共有したことに、心から感謝しつつ、その出会いの想い出は心の箱…

安達裕哉さん「仕事ができるやつ」になる最短の道、を読んで。

羽田空港から帰りの飛行機までの待ち時間に、空港の本屋で買った、安達裕哉さんの、「仕事ができるやつ」になる最短の道、という本。 「仕事ができるやつ」になる最短の道 作者: 安達裕哉 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2015/07/30 メディア: 単…

「伝える」を「伝わる」に。

誰かに何かを伝えるということは、難しい。 「難しい」ということばを使わないならば、誰かに何かを伝えるということは、それほど簡単なことではないんだなと。 自分が思っていることを、適切な言葉で、相手に伝えること。 受け取る側の受け取り方も様々であ…

遠回りをし続けた人が行き着く職業が作家

遠回りをし続けた人が行き着く職業が作家 以前何かに本で、上の言葉を見つけました。 本当に素敵な言葉だなぁと思います。 文章で何かを伝える。 文章でこそ、自分の想いを伝えることができる。 否、文章でしか、自分の気持ちや考えを伝えられない。 そんな…

最後の今のその先に。

物事には、必ず潮時というものがある。 それは、ずっと続く雨がないように、打ちつけた波が必ず引いていくように、何かが唐突に始まってどんどん進んでいったとしても、必ず物事には終わりがあるんです。 今日、その波が僕の心に入ってきた。感覚的だけれど…

自分の書いた文章を読む人は、自分に興味がない、という前提。〜3秒間、広告を目にしたら勝ち〜

僕はこうして日々文章を綴っているわけですが、それは自分が”書く”ということをしないと、いてもたってもいられないからで、自分が書きたいから書いている。それ以上でも、それ以下でもないんです。 でも一方で、こうして僕の書いた言葉を読んでくれる人が1…

誰かを傷つけない選択は、自分自身を傷つける選択をするということではない。

誰も傷つけない選択肢として、結局は自分自身が傷つく方を選ぶっていうのは、自分自身にも、そして選んだことに対しても、すごく寂しいことなのかもしれない。 そんなに、自分を傷つけなくていいよ、とあの時に言ってくれる人がいたのなら、人生は変わったの…

「書く」ということで入り込む世界。

僕のいま使っている手帳を見返していて、綴られていた言葉が、自分で読み返してみていいなと思ったので抜粋。 ”人間的な深み”というのは、一朝一夕には身につくものではない。 それは表面的に見てパッと分かるものではないのだけれど、でもどこかそれがオー…

僕の正義。あなたの正義。

人によって、正義は違う。 それは、ひたすらに正しい。 僕の正義があって、そして、あなたの正義がある。 セイギセイギセイギセイギセイギセイ... 何かの犠牲の上に、誰かの正義が成り立っているのなら、その正義は本当に正しいのだろうか。と、時々思わされ…

「過去」→「今」のベクトルの延長線上に描く未来。〜そして、自分の軸を手放すことの大切さ〜

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 18卒以下の就活生に向けて開催した「自己分析ワークショップ」のイベント。 ちょうど1年前に僕ら自身が就活生だった頃からやっていたもので、この約半年は時期の関係もあって、なかなか開催することができな…

日記を綴り続けるコツ2。〜書きたい内容の上澄みである、タイトルを書き出す〜

以前に「日記を綴り続けるコツ1〜なんでもいいから、書き始めてみる〜」という記事を書いたので、今度はその2を書きます。 僕はこうして毎日日記としてブログを書いているのですが、1日1記事ずつ書いているのではなくて、書きた内容が溢れてきたときは、…

自己紹介は、ひとつ。志望動機の本質も、ひとつでいい。

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 僕は自分の就職活動を通して、約30社にエントリーをしました。 30社にエントリーをしたということは、30社分のESを提出した、ということです。 実際に選考を受けたのは20数社だったはずですが、30社分のESを書…

お問い合わせフォームを作ります。

お問い合わせフォームを作ろうと思います。 (サイドバーにも表示するようにしてあります) こちらのブログに関して、感想や、ご意見、ご質問等があれば、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にメールをいただけたら嬉しいです。 例えば、就職活動を…

僕の中で、心に激刺さりしたブログがあったので、どうしても引用させてもらいたくて書きます。 暴力を芸術に昇華するという愛情。 暴力を芸術に昇華するという愛情。 - ポリアモリー、倫理、愛について。 というブログの中で書かれていた言葉で、 そんな人は…

未来完了形で生きるということ。

どこか懐かしい感覚で、僕はここ1ヶ月くらいの生活を過ごしています。 就活において、もう面接は終わり、となったのが7月上旬くらい。 僕が6月に内定をもらった企業に、いくという決断をしたのが8月頭のことです。 7月の途中から、僕はいまのすごく快適…

自分の中に「憧れの要素」をたくさん持とう。

「ゆってぃさんの、憧れの人って誰ですか?」 「ロールモデルはいますか?」 いままで、数え切れないほど、そういう質問をされてきました。 もちろん、います。 いるんだけれど、この人みたいになりたい!とか、この人をロールモデルとして生きよう!とか、…

【就活を通して初めて社会の厳しさを実感する】就活における、学歴フィルターについて。

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 以前、ざっくりと、就活における、学歴フィルターについての記事を書いたのですが、今回はもう少し書き加えてみたいと思います。 以前の記事で書いたことを繰り返すならば、多くの就活生が口にする、いわゆる…

運転の丁寧さは、夢の大きさ。

僕が車の中でいつも思うことは、運転をする人の内側にあるものが、運転をするという、すべての主導権を握る瞬間に、すべて出てくるということ。 普段はおとなしい人が、ハンドルを握った瞬間に豹変したならば、ハンドルを握っている人が、本当のその人なんで…

世の中には、批判をする人と、批判される人の2通りしかいない。

改めて思うこと。 世の中にはいつも、人を批判をする側の人。そして、周りに批判されながら、自分の人生を主人公として生きる人。の2通りの人生があるんですね。 人生の主人公として自分自身の人生を生きる人というのは、いつだって批判される立場。なぜな…

「知的生活」のすすめ。〜学問探求と、ビジネス経験の、その先に〜

僕は中学時代から高校時代にかけて、ものすごく尖っていた時期がありました。 (今よりも、ずっと尖っていたということw) 10代の思春期の時期というのは、ものすごく多感な時期で、身の回りの世界がすごく歪んで見える。 周りにいる大人はみな嘘つきだ、…

何よりもいちばん、自分を大切に。

昨日公開した、 『夢を叶えるではなく、夢に近づく』 というブログがあります。 yuto.hatenadiary.jp それがこのブログの100記事目で、公開した後に、気づきました。 ひとつ100記事の区切りが、『夢に近づく』という記事だったことは、なんとも言えな…

夢を「叶える」ではなく、夢に「近づく」

「夢を叶える」という言葉はよく聞きますが、「夢に近づく」という言葉は、あまり使わない。 わたしの夢、ブラッシュアップ中です!!movement1次選考行ってきたよのお話☆ わたしの夢、ブラッシュアップ中です!!movement1次選考行ってきたよのお話☆ - a-ri…

「どうせ」という口癖をなくすこと。〜人生の可能性を倍にしよう〜

例えば大学生になって、それまで以上に大きく成長していく人と、そうでない人の差というのを、僕はこの大学時代にすごく実感しています。 僕自身もそうなんだけれども、なんだろう、この人もったいないなと思う人というのは、自分の考えに固執しちゃう人なん…

大学生に向けて。将来教師にならない人が教職免許を取ることって無駄ですか?

僕は大学で教職を取っているのですが、よく聞かれるのが、 「将来は教師になるんだ?」 ということです。「いや、将来教師にはならないよ」と答えると、「え、じゃあなんで教職を取ってるの?意味ないじゃん」と言われます。え、教師にならない人が教職を取…

阿部真央「嘘つき」

貴方が植え付けた匂い 今も私を呼び止める 貴方が植え付けた癖 今は私を彩っている また夏にやってくると あやすようにそっと抱き寄せて 貴方が置いてった言葉 今も私は捨てられずに ここでずっと待ってるよ こうして ここてひとり問うてるよ 「どうして?」…

自分の発する言葉を一番聴いているのは自分

僕は幽霊は信じないですが、「言霊」は信じます。 なぜならば、自分自身が発する言葉を最も聴いているのは自分だからです。 人は言葉によってマインドセットされていきます。 思考というのは、言語活動なんです。 言葉にできないものは、考えられないわけで…

KAGEROU 〜「命」の価値の物語〜

2010年に、俳優の水嶋ヒロさんが本名・齋藤智裕の名前で書いた本。 あっという間にミリオンセラーになった、ポプラ社小説大賞を受賞の本「KAGEROU」。 すごく面白い小説でした。 僕はほぼ毎朝6時くらいに家を出てスタバに行くんですが、家を出る直前に1冊の…