大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

就職活動(対就活生向け)

【就活体験記】即席でビジネスモデルを考える役員面接の話。 〜悩んだ末に決めた、僕が進むべき道と、後輩たちへのメッセージ〜

僕が就活で、某大手IT企業を受けた時のはなし。 前に「我が社の事業をもっと調べてください」と言われ続けて、最終選考まで進んだ話を書きました。 yuto.hatenadiary.jp 今回は、その続きを。 最終役員面接の前に、リクルーターの方と話をし、不安点はない?…

【就活体験記】我が社の事業について、もっと興味をもって調べてください。と言われ続けて最終まで進んだ話。

僕が就職活動で、某大手IT企業を受けた時の話。 僕は自身の就活において、いろんな業界の企業を順番に受けていったのですが、この企業は僕がたまたまIT業界の中で1社、どこでもいいから受けてみよう。 そんな風に思って、タイミングが合ったので受けてみた、…

面接の出だしで大切なこと。自己紹介でコンプレックスを言わない。

「面接を受ける際に、1番最初に大切なポイントってなんですか?」という質問をもらったので。僕が思う回答を書きます。 実際に面接で1番最初にすることの多くは、自己紹介です。まずは、出だしの自己紹介ぐらい、はっきり、堂々と話しましょう。 当たり前…

【就活体験記】僕の就活の中で、唯一面接まで進めなかった選考の話。

僕の約半年の就活の中で、1社だけ、全く歯が立たなかった企業があります。 僕はいろんな業界を上から順番に受けていく中で、ES・筆記試験を含め、必ず1次選考はパスし、面接までは進んでいました。というか、ESや筆記試験で切られて面接まで行けないなら、選…

【就活体験記】(おそらく)適性試験で落とされた事件。

僕が某大手人材企業を受けたときの話。 僕は各業界、とくにHR業界は上から順番に受けていたので、よく分からないけれどとりあえず受けてみよう。くらいの感覚で受けた企業。 立地もかなりよく、そしてものすごくオシャレなオフィスだったことが印象的。(そ…

面接で聞かれる「挫折経験」は、その人の再現性を見るための質問である。

「就職活動」というカテゴリーを設けて、こうして僕の実体験を踏まえながら「就活」について書き続けているのは、やっぱり後輩たちに対する想いであるし、同時にいま「就活」に関わっている多くの大人たちに向けて伝えたいメッセージがあるからで。 そしてそ…

面接で「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」と言われたら、あなたの熱意をPRする絶好のチャンス。

このブログを読んでくれているあなたが就活生ならば、そしてもしあなたが、いわゆる有名大学ではないならば、そんなあなたに伝えたいこと。 「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」 と思われるような大学の場合、実はそれがものすごくチャン…

【就活体験記】役員に大目玉を食らって、炎上した事件。

前回に引き続き、ここでは某大手人材企業を受けた時の話を綴っていきます。 前回は、「君、うちに合わないと思うよ」と言われ続けながらも役員面接まで進んだ話を書きました。 yuto.hatenadiary.jp 今回は、その役員面接での話を。 僕の価値観を180度変え…

【就活体験記】君、うちに合わないと思うよ。と言われ続けて最終面接まで進んだ選考。

このブログでは、僕の就活でのエピソードをいくつか綴ってきました。 例えば、 大手広告代理店の面接を受けて落ちた時の話。 yuto.hatenadiary.jp yuto.hatenadiary.jp あとは、某大手新聞社を受けて、落ちた事件。 yuto.hatenadiary.jp などなど、僕の就活…

「就職活動で、浪人・留年は関係ありますか?」に対する僕の答え。

「就職活動で、浪人・留年は関係ありますか?」という質問をよくされます。 僕の答えとしては、ぶっちゃけ、2年までの浪人・留年は、あまり関係ない。 という前提で、それでも多少は、見られる”こともある”、というのが僕の答えです。 何を見られるかという…

就活のための大学生活なんてない。夢を実現する大学生活を送ろう。

この前、学科の後輩と話をしている時に聞かれたこと。 「先輩は、ボランティア活動ってやっていましたか?」 と。 「何もやってないよ、どうして?」 と聞き返したら、 「面接のために、ボランティアをやっていた方が有利だと聞いたので」 というわけです。 …

ESでは、自由記述欄こそ、勝負。〜細部にこだわりを持とう〜

ES(エントリーシート)を書いていたり、あるいは最近は多くなっていますが、プレエントリーシートやWebで提出するESを書く際に、 「自由記述欄」自由にお書きください。 という欄があることがあります。 僕の受けたマスコミ系(新聞社)のESは、手書きで、A…

「過去」→「今」のベクトルの延長線上に描く未来。〜そして、自分の軸を手放すことの大切さ〜

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 18卒以下の就活生に向けて開催した「自己分析ワークショップ」のイベント。 ちょうど1年前に僕ら自身が就活生だった頃からやっていたもので、この約半年は時期の関係もあって、なかなか開催することができな…

自己紹介は、ひとつ。志望動機の本質も、ひとつでいい。

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 僕は自分の就職活動を通して、約30社にエントリーをしました。 30社にエントリーをしたということは、30社分のESを提出した、ということです。 実際に選考を受けたのは20数社だったはずですが、30社分のESを書…

【就活を通して初めて社会の厳しさを実感する】就活における、学歴フィルターについて。

(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 以前、ざっくりと、就活における、学歴フィルターについての記事を書いたのですが、今回はもう少し書き加えてみたいと思います。 以前の記事で書いたことを繰り返すならば、多くの就活生が口にする、いわゆる…

Webテストでフェルミ推定が出たハナシ。

僕が受けた、日本を代表する某大手企業の筆記試験というかWebテストに、フェルミ推定が出たことがあります。 フェルミ推定という言葉を聞いたことがある方は、それだけで結構優秀な方ではないでしょうか笑 何かと言うと、例えば、有名な問題でいくならば、 …

大学時代、本気で語れる経験はありますか。

あなたは、あなたの大学時代とは?と聞かれて、何を語りますか。 あなたの大学時代に、本気で語れる経験はありますか。 本気って、なんだ? 私はこれを、大学時代に本気で打ち込んだと。 私の大学時代はこれですと、そう一点の曇りもなく語れる経験がある人…

自己分析で行き詰まったら、自分ではなく周りを振り返る。

ここまで何度も繰り返し、「自己分析」の大切さについて述べてきました。 自分の軸をより具体的にしていくために、自分自身の過去を振り返って、言語化できるようにと。 自己分析をしていて、行き詰まった人へアドバイス。 自分を振り返るのではなく、自分の…

業界研究から始める就活は、失敗する。〜自分の軸を具体化することを考えよう〜

これから就職活動をしようと思っている人に向けて、メッセージ。 何から始めたらよいかわからないからといって、とりあえず言われるがままに業界研究から始めることは、やめましょう。ということ。 例えば、就活生向けに情報発信だったり、働きかけを行って…

面接の場で聞かれることは、2つのことしかない。〜「自己紹介」と「志望動機」を伝えれるようになろう〜

(2018年7月21日追記) yuto.hatenadiary.jp (2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 就職活動の面接の中で聞かれることは、基本的には2つのことです。 1つは「自己紹介」で、もう1つは「志望動機」です。 この2つを聞くために面接がある、と言って…

就活の服装で大切なのは、他の人との差別化ではなく清潔感。

大学の図書館で本を読みつつ、時折ブログを書きつつ、という素敵な時間を過ごしています。卒業までの時間、こうして時折、図書館の静寂に包まれるという時間を大切にしたいです。 *** さて。 「面接では、やっぱり見た目は大切ですか?」という質問に対し…

志望動機は自分の軸をストーリーで語る人が通る。

就職活動の面接の中で聞かれることは、基本的には2つのことです。 1つは「自己紹介」で、もう1つは「志望動機」です。 この2つを聞くために面接がある、と言っても過言ではないくらいです。 逆に、それ以外の質問は、結局はこの2つに帰着します。 「自己紹介…

大学時代に経験すべきこと。第一志望に告白して振られる経験。そして、いつかその第一志望を見返そうと決心すること。

大学時代に、これだけは経験しておくといいと、心の底から伝えたいメッセージが2つあります。 1つは、心の底の第一志望に告白をして振られる経験。 そしてもう1つは、いつかその第一志望を見返そうと決心する経験です。 その経験は、必ずあなたの成長の強…

先輩の話を本当の意味で理解できるのは、自分自身がリアルな面接を経験したとき。

就活を始めると、多くの学生がいわゆるOB訪問をすることから始めます。 大学の就職課で卒業者名簿をめくってみて、OBの名前と連絡先を調べて、震える手で電話をかけてみる経験というのは、大切な経験であることは間違いない。 僕自身の就活を振り返ってみる…

グループディスカッションでは、グループ全員で通過しようとする人が通る。

(2018年1月追記) 就活生に向けて、僕なりのオススメの本を書きました。 yuto.hatenadiary.jp *** 就活で面接に進むと、面接の初期の段階でよく直面するのがGD(グループディスカッション)という選考。 具体的な対策方法を学ぶことがないまま、なんとな…

集団面接では、隣の人への質問に答えられる人が通る。

就活における面接では避けては通れないものに「集団面接」というものがあります。 グループワークやグループディグカッションとは違って、「面接官」対「学生の集団」という構図で、基本的には1人ずつ質問に答えていくという形式です。 この時、質問に答え…

どこを受けても1次面接で落ちる人、どこを受けても通過する人の差は、圧倒的な自己分析の差。

日曜日の朝9時に、スタバでコーヒーを飲みながらブログを綴っています。 毎週の日課になれば嬉しいです。 *** さて、最近、就活を控えた大学生から、自己分析について質問を受けることが多くなってきました。 就活をする上で「自己分析」をしよう、とい…

100社落ちる人と、内定をもらう人の圧倒的な「差」は何か。〜22年間の「生き方」が問われる就職活動〜

(2018年7月5日追記) 2年前に書いたこの記事(今読んでくださっている「100社落ちる人と、内定をもらう人の圧倒的な「差」は何か」という記事です)がなぜかずっと1位のため、それについて考えてみました。 yuto.hatenadiary.jp *** ちきりんさんが書い…

【就活体験記】新聞を読んだことすらないけれど、大手新聞社を受けて落ちた事件。

僕は、10代後半の頃から、テレビを手放しました。 高校生になり、それまで以上に猛烈に勉強をするようになった頃から、非常に時間が惜しくなってテレビを手放した。 それまでの僕は、非常にテレビが好きな人間でした。 もともと小説が好きだった僕は、ドラ…

自分自身の価値観、それに基づく生き方、人間性を問われるのが就職活動。

就活をする18卒以下の人に向けて、メッセージ 大学3年生以下の学生がいま、身に付けておくと力になるであろう、就活に活きる経験について、僕自身の経験と多少の後悔を入れつつ、参考になる記事の紹介を含めて少しだけ書こうと思います。 もともとはあるイベ…