大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

就職活動から先の社会には、模範解答はありません。

(2018年1月追記)

yuto.hatenadiary.jp

 

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何度も書いていますが、僕がこの「就職活動」というカテゴリーで書いていることは、正解ではないですよ。悪しからず。

そもそも僕がこのブログで書いていることも、あくまでも僕の視点を通してのことであって、これが正しい!とか、こうあるべき!とか、そういうことではない。

そうではない。

 

そもそも就職活動には、答えなんてないんです。

自分の価値観と、論を持って、それでいてちゃんと社会に対して適合する面があって、そのバランスをきちんと考えて相手にぶつけていく。

模範解答がある今までのフィールドとは、そもそも土俵が違うんです。

自分自身に対してすら明確な答えがない中で、どれだけ自分の人生に対して軸を持っていられるか。

 

人生には答えはないはずなのに、みな気づけばいつのまにか誰かに答えを求めてしまう。

誰かの作った模範解答を求めにいってしまうんです。わかってはいるはずなのに。

でも、誰かの作った模範解答に乗るのならば、それは誰かの人生を生きることではないでしょうか。

そうではない。

 

もちろん、こうした方がいいとか、生きよいとか、いろんな側面があって、ちゃんと周りの人の生き方や考え方を知ることは大事だったりするけれど。

模範解答を知ることもまた、大切だったりするけれど。

それでも、結局最後に問われるのは自分自身の「意志」であり、自分自身の「あり方」なんだと思います。

 

あなた自身の模範解答を作るために

就職活動から先の社会には、模範解答はありません。

ぶっちゃけ、なんでもありだと思っています。

 

だから僕はこうして、僕自身の経験からしか書けないことを書いている。

それを読んでくれる人がいることは、すごく幸せなことで。

 

僕自身に、自身の就活を相談してくれる人がいることも、すごくありがたいこと。全力で、僕なりに応えたいと本気で思っています。

その中で、みんなには、それぞれの模範解答を作って欲しいと思うんです。

あなた自身の模範解答を。

そのために、たくさんぶつかって、もがいてほしい。

 

精一杯がんばっている就活生と、社会への大海原へ踏み出した僕ら自身へのメッセージを込めて。

ありがとう。