大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

書くこと・ブログ

2017年もブログを楽しみつつ。淡々と書き続けていきますね。

僕の周り(大学生とか大人も含めて)でブログを始める人、あるいは新しくする人。もしくは新たに始めようとしている人が多くて、しかもその多くがこのはてなブログということもあって、なんだかすごく嬉しい気持ちです。 SNSの時代と言われて久しいですが、…

年賀状は、社交辞令のふりをしたラブレターだと思う。

年内はもう大学には来ないと思っていましたが、今僕は大学の図書館の一角にいます。いつもの席に座って、音楽を聴きながらパソコンに向かっています。 昨日からまた一段と冷え込んでいるような気がして、外はもう本当に寒いです。 以前にも書いたような気が…

自分というフィルターを通して書くということ。

こうしてブログを綴るということもそうですが、何かを書くときはあくまでも、「僕」というフィルターを通して見える景色について、書きたいと思う。 あくまでもフラットに、かつ僕の言葉で文章を書くこと。矛盾しているわけではないです、念のため。 別に一…

僕のブログの立ち位置について考えてみた。

僕のブログで、いま一番読まれている記事は、就活についての記事です。 yuto.hatenadiary.jp これですね。『100社落ちる人と〜』という風に書いたのがよかったのか、あとはまあわかりやすい記事なので、読まれているようです。 これは特に狙って書いたわけで…

自分の書いた文章で、ひとりでも嫌な気持ちになるようなものは書かない。 〜愛のある文章を書きたい〜

僕はこうしてブログを書くときもそう。何か文章を書くときは、基本的には何をどんな風に書いてもいいと思っています。 「ブログを書こう!」と意気込んで書くのではなくて、また大きなことや小さなことを考えて書くのではなくて、どんなものでもいいから気楽…

何かを書くときに、イメージしていること。 〜イメージを変えると、文体が変わる〜

何かを書き始める時に、例えばこうしてブログを書くときに、 よし、これを書こう。 と思ってパソコンに向かっても、書けないことがよくあります。 書き始める前は、「これについて、こんな風に書こう」などと思っているのですが、いざパソコンを開き、あるい…

ブログを書くという回想のたのしみ。

ブログを書くことのいいところは、忘れてしまっていたことを次々と思い出すことができることです。 あるひとつのことについて書いていると、それがきっかけとなって、今まで自分の中に眠っていた別のエピソードが有機的に、つまりは芋づる式に繋がって出てき…

できなかったことについて書くこと。

今の自分にとって、「できないこと」あるいは「失敗したこと」についても、きちんと言葉にして書き綴っておくことは大切だな。と思ったので。 ともすれば、こういういろんな人に見られるブログという場所は、ちょっとばかし自分を大きく見せようと思ってみた…

「追伸」を書くこと 〜追伸はおまけじゃなくて、いちばん伝えたいこと〜

僕のブログを読んでくださっている方(ありがとう!)は、どうして僕のブログにはこうも「追伸」が多いのか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。 実際、僕が綴っているブログの記事の多くには「追伸」があって、時には「追伸の追伸」まで書くことも割と…

文章を書くということ。 〜文章を書いていない時間に成長する〜

こうして自分が書いているものを、読んでくる人がいるということは、すごく幸運なことです。 たとえ5分でも、5分で流し読みされたとしても、その人の1日の中から5分、自分の書いたものを読むことに時間を使ってくれたこと自体がすごく有り難いことで、それこ…

ブログなんてやってもやらなくてもどっちでもいいのかも。書くことは結構面白いです。

いい記事だなと思ったので、引用。 www.pidakaparuna.space タイトル、かっこいいですよね。 ブログなんてやってもやらなくてもどっちでもいい。 って言い切るところ。笑 その通りだなってすごく思いました。 ブログなんて、やってもいいし、やらなくてもい…

既視感のある文章と言われて

今までに僕は、僕の書くブログを読んで、既視感があるね、と言う2〜3人に出会いました。 最近は言われることはほとんどなくなったのですが、以前はそう言われる度に、ああ、すごいな。と、なんだか嬉しく思えてきた記憶があります。 すごいというのは、多分…

書くことは、回り道をすること。 〜「たとえば」を積み重ねた先にある景色〜

ブログを書く楽しみのひとつに、回り道があります。 僕は物理学科の学生ですが、いままで学んで来た物理も数学も、その全部が最短ルートを求めるものでした。 特に大学受験の数学なんかはそう。いかに贅肉を削ぎ落とした証明ができるか。その最短ルートが美…

書くことと、歩くこと。 〜体の状態が、思考にリンクすること〜

最近改めて気づいたことがひとつ。 こうして何かを書くことは僕にとってすごく自然で楽しいことなのですが、「書きたい!」と思ったその日に、体調が悪かったり寝不足だったりすると、パソコンに向き合っても、自然な言葉がなかなか出てきづらいですね。 な…

ブログを続けて、ちょうど半年が経ちました。という感想。

今日10月28日で、このブログを開設してちょうど半年とのこと。 はてなブログからメールがきて、気づきました。笑 思い返せば、この半年間、いろんなことがあったなぁ。 半年前なんてのは、1年以上前のことに感じられるほど、僕はいま濃密な時間感覚の中で生…

「ひらがな」を大切にして、文章を綴っていこう。

僕が文章を書くときは、「ひらがな」を大切にして書いています。 その方が柔らかい文章になるし、何よりも読みやすい。 そして、それが「らしさ」になると思っているからです。 例えば、「喜び」ではなく「よろこび」、「幸せ」ではなく「しあわせ」と書いて…

一生懸命読んでくれるあなたがいるから、一生懸命書くんです。

最近、僕のブログを読んでくれている方から度々もらう嬉しい言葉。 「ゆってぃさんのブログを読んで、自分もブログを書きたくなりました」 という言葉。 僕の周りの方も、Twitter経由(@zoktotuya)とかで読んでくれたり、あるいは僕を直接知らない方でも、…

友人に綴った手紙の記録と、感情の記憶

友人に書いた手紙。気づけば長くなってしまった手紙で、書き終わった後に、これは僕自身に当てた手紙でもあって、残しておこう。と、そんな風に思ったので、ここに書いておきますね。 返信が遅れてごめんなさい。色々と重なってしまっていた上に、僕自身が感…

村上春樹『職業としての小説家』(文庫本ver )を読んで 〜書かずにはいられない、という喜び〜

先日、僕の尊敬する社会人の方が、僕が持っている本を見て 「この本、面白かった?」 とおっしゃって。 「まだ途中ですが、よかったら差し上げますよ」 と言ったら、 「それはいいから、どんな本だったかブログに感想を書いて」 とのこと。笑 おー、そういわ…

僕が書き続ける理由。〜書かないと、おかしくなってしまう自分がいる〜

「ブログ、あれだけ書けるのはすごい!」 僕の尊敬する大人の方らから、そんな言葉をかけてもらいました。純粋に、嬉しい。 何が嬉しいって、僕の書いているブログを、読んでくれていること。しかも、過去の記事を遡って、その変化を見てくれている。 人の書…

ブログのタイトルを変えました。

あ、ブログのタイトルをかえました。笑 『大人の少年で、僕はありたい。』 これは、僕がずっと大切に思っている想いです。 yuto.hatenadiary.jp このブログでも書いたんですが。 あの頃持っていた、いろんな世界がキラキラと輝いて見えて、日々がワクワクで…

1日1枚書けば、1年で1冊の本になる。

1冊の本は、400字詰めの原稿用紙で、約300枚の量になると言います。 文字数でいくと、400文字×300枚=約120000文字、ということになります。 300枚ということは、1日に1枚ずつ書いていくならば、1年で365日なので、1日1枚ずつ書いたとしても、1年弱という期…

10年間の書き溜めの先に。

僕が高校生時代からの大ファンである千田琢哉さんのブログに書いてあったことですが、千田さんは毎日ブログを書き綴りながら、1話ずつ公開しているらしい。 特に彼がまだ売れない時代、サラリーマン時代からブログを綴っていて、ブログを書き綴ることが彼の…

本を書くということ。発信者という生き方。

僕はなんのために、こうして書くことをしているのだろう。 別に書くということをしなくとも、僕はそれなりに生きていくことができるはずなのに。 書くことの一つの理由は、いろんな世界を見たいからだろうと思う。理解不能なほどに複雑で、見たくないものが…

まずはタイトルを書き溜めておく。〜タイトルに頭を使うことで、本文は手が勝手に動く〜

僕は毎日、幾つかの記事を書くことが多いのですが、まず”書きたいタイトル=伝えたいメッセージ”から書き出しています。 パソコンでブログを書いていますが、こうやってパソコンに向かうことができない外出中などは、iPhoneでタイトルだけを書いて下書き保存…

子どもが自発的に読書をするように育ったら、その教育は成功である。 〜僕の「書くこと」のベースを築いた幼少時代〜

小学生の頃、読書感想文なるものがありました。 そして思い返すと、僕は読書感想文を書くことが好きで、というのも、僕は幼い頃から何か文章を書くということが好きでした。 とは言っても、小説を書いていたわけではなく、また小学生の頃には、今のようにパ…

頑張らないブログ。淡々と思ったことを綴り続ける。

僕が大学に入学したあと、猛烈に勉強をしました。 普通は逆です。 大学に入るまで猛烈に勉強をして、受かった後は、力を抜いていく。 僕の場合は逆で、受験勉強はほとんどしなかった。というのも、受験勉強は高校2年の時に終わっていて、浪人期間は全くと言…

「書く」ということで入り込む世界。

僕のいま使っている手帳を見返していて、綴られていた言葉が、自分で読み返してみていいなと思ったので抜粋。 ”人間的な深み”というのは、一朝一夕には身につくものではない。 それは表面的に見てパッと分かるものではないのだけれど、でもどこかそれがオー…

日記を綴り続けるコツ2。〜書きたい内容の上澄みである、タイトルを書き出す〜

以前に「日記を綴り続けるコツ1〜なんでもいいから、書き始めてみる〜」という記事を書いたので、今度はその2を書きます。 僕はこうして毎日日記としてブログを書いているのですが、1日1記事ずつ書いているのではなくて、書きた内容が溢れてきたときは、…

日記を綴り続けるコツ1。〜なんでもいいから、書き始めてみる〜

僕が最近言われたことに、「よくこれだけ毎日文章を書けるね」というものがあります。 文章をたくさん書くにはあるコツがあって、力を入れないで書いていくことが、1番いいんですね。 文章を書くときに、1番難しいのは書き出しの部分です。 逆に、書き出し…