僕のブログの立ち位置について考えてみた。
僕のブログで、いま一番読まれている記事は、就活についての記事です。
これですね。『100社落ちる人と〜』という風に書いたのがよかったのか、あとはまあわかりやすい記事なので、読まれているようです。
これは特に狙って書いたわけではなくて、どちらかというとそれまで「就活」というカテゴリーでわりと記事を書いていて、ただその中の一つとして書いたもの。
僕のブログの場合、わかりやすく「就職活動」というカテゴリーで読まれている、あるいはそこを重点的に読んでくれている人が一定数います。
例えば、今までだと、
こういう記事とか、あるいは、
こういう「落ちた事件シリーズ」みたいなものが、かなり読まれていました。
僕がいま大学4年生であること、そして特にリアルな就活の体験をもとに記事を書いているということがひとつ、読んでもらっている要因かなあと思っていて。
別に単なるノウハウ記事とかなら、僕なんかよりかなり良い読み物が世間には出回っているわけで(ブログとか、記事とか、書籍とか)、でもそうではなくて、就活のリアルな温度感というか、そういう生々しいところ、リアルな言葉みたいなものがあるからこそ、それが僕にしか書けないものだからこそ、読んでくれる人がいるのかなと。
そんなことを考えています。
僕のブログの立ち位置ってどこだろう
いままであまり、というか全く意識したことはなかったのですが、ふと、僕の書いているこのブログの立ち位置って、どこにあるのでしょうか。
いうなれば、僕にしか書くことができない強みとか、読んでくれている人たちがどういう人たちが多くて、どんなものが多く読まれて、とか。そういうことですね。
正直、自分が楽しく書くことができて、それでいて読んでくれる人が一人でもいれば、それはすごく奇跡のようなことで嬉しくて、それでいいや。と思っていましたし、そもそもあんまり何も考えずに書いてきたのですけれど。
まあ、せっかくふと思いついた機会ですので、ひとつ、僕のブログのコンテンツとしての強みとして、これかなあ。と、なんとなくですが思うものがあるので、書いてみますね。
それはまず、やっぱり「就活」について、だと思うんです。
僕自身が結構いろんな就活をしていて、そしてそれは4年間の大学生活の背景があって、あとは僕が地方にいるだとか、そもそもそこまで就活をする気が無かっただとか。
そういった色々な要素が掛け算になって、そして就活をしたという経験が、いまの僕ならではのものなのかなと。
そしてもう一つの要素として、僕がいわゆる「人材業界」の企業に就職する、ということがあると思っています。
というのも、やっぱり大学生として、一就活生としての僕が書くものと、来年以降に人材業界に就職をして、業界の中から人材あるいは就活とか採用とかキャリアとか、そういったものに触れることができるというのは、大きい。そう言った視点から書くものというのは、また全然違うもののはずなんです。
その2つの側面から書くことができるというのは、まあわりと限られた分野ではありますが、強みになりうるのかもしれない。このブログ「ならでは」のものになりうるのかなと。
個人的には、そんな風に思っています。
切り取った日常から言葉を紡ぎだすこと
あとは、正直それほど「僕ならでは!」というようなコンテンツは、たぶんない。
いや、まあ、僕がこうして書くものはもちろん僕にしか書くことができないものなんですけれども、そこまで強く、分かりやすいコンテンツというものはないし、作ろうとも思いません。
いまこうして書いている「日記」というカテゴリー、あるいは読んだ本などについて書いている「読書」というカテゴリーがあって、書きたいことというのはそれくらいです。
ざっくりと「日記」というカテゴリーに分類していますが、要は、なんでもありです。
僕の日々の日常があって、その中から切り取って見える景色とか、思ったこと感じたことがあって、言葉を紡ぎ出しているわけです。
言うなれば、切り取る側面というのは、いくらでもあるように思えます。
いろんな側面、いろんな角度があって、そこに「書きたい」という想いがあれば、いくらでも書き綴ることができる。
自由に、書いていけたらいいですね。
そしてその先にはやっぱり、「僕」という人間があるのかなと。
その先にというか、根っこにというか。
ブログという一つの発信の場所は、あくまでも「自分」という場所なんだと。
そこで書かれる言葉が、文章が、世界が、自分なんですね。きっと。
ということを思いつつ。
こらからも、つらつらと書いていきましょう。
いつも、ありがとう。
あ、気づけばもうすぐ夜中の1時になりますね。
今日は(日付が変わったので昨日は)久しぶりにゆっくりした時間でした。
明日から(今日から)三連休。
みなさん、良い時間をお過ごしください。
では、おやすみなさい。
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ちなみに。
この記事を書いているいま。最近よく読まれている記事もあるので。
「日記」のカテゴリーだと、
この2つですかね。
「読書」のカテゴリーだと、
この『嫌われる勇気』についての記事が多いです。