大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

就活について、改めて思うこと。〜誰かに「答え」を求める就活はしない〜

「就職活動」のカテゴリーの中で、以前に書いたこの記事が、結構読まれているらしく。 yuto.hatenadiary.jp 久しぶりに読み返してみて、ああなるほど、と。 いくらか思ったことがあるので、書き加えておきたいものを書きつつ。 自分のことを、自分の言葉で語…

家族って、なんだろう。と考えてみる。 今日のこと。 本当にちょうど今日(日付が変わったので、昨日)です。 いろいろあって、父親が実家(いまは僕が母と2人で住んでいる)に帰って来ました。 空港まで迎えに行って、コンビニに寄ってちょっと買い物をして…

繰り返し読みたい作家は、その作家の世界観に惹かれている。

誰にでも「この人は!」と思える作家が1人や2人いるのではないでしょうか。 つまりは、この人が出すなら、次の本も買ってみようかな。と思たり、あるいは、今までに読んだ本が好きで、それよりも前にこの人が書いた本ってどんなものだろう?と思えたり。 そ…

行き先で本を買うから、帰りの荷物が多くなる。という愉しみがあってもいいですね。

先週の東京行きで、僕は二冊の小説を持って行きました。 飛行機と電車を含め、移動中に全部読んでしまって、途中、見かけた本屋で本を買いました。 移動中に読む本がなくなるというのは、なんだろう。それ自体が結構なストレスだったりして、特に電車などは…

何かを書くときに、イメージしていること。 〜イメージを変えると、文体が変わる〜

何かを書き始める時に、例えばこうしてブログを書くときに、 よし、これを書こう。 と思ってパソコンに向かっても、書けないことがよくあります。 書き始める前は、「これについて、こんな風に書こう」などと思っているのですが、いざパソコンを開き、あるい…

中谷彰宏『君は本の匂いがする』を読んで

僕は昔から、図書館が好きです。 将来は、図書館のように、とはいかないまでも、本に囲まれた部屋で暮らしたいと思っていました。 図書館の何が、こんなに魅力的なんだろう。 僕の高校時代、お昼は弁当でした。 僕は弁当を持参していって、教室の自分の机で…

今日という日に想うこと。

今日は、いろんな人にとって大事な日。 ひとつは、僕の大学の同級生と後輩たちがやっている、とある学生団体の大きなイベントがあること。 1000人規模のイベントを、大学生の運営メンバーだけで作ることって、すごく大変なことだと思うんです。 「想い」がの…

ちゃんと教養を身につけよう。と思いました。 〜千田琢哉さんの『教養本』を読んで〜

千田琢哉さんの『20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。』という本を読みました。 ちゃんと、教養を身につけよう。 そんなことを思いました。 20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。 作者: 千田琢哉 出版社/メーカー: 学研プラス 発売日…

誕生日イブイブのはなし。いつも、ありがとう。

いきなりですが、ちょっと先に僕は誕生日を迎えます。 今日(日付が変わってしまったので、昨日)、僕の大好きな人たちに、そのイブイブ祝いをしてもらいました。 東京で一緒に時間を過ごせてしあわせだなぁと思いつつ、ちょっぴり不思議な気持ちで、すごく…

就職活動に、一発逆転はない。

今までもこのブログで就職活動に関していくつかの記事を書いてきました。 僕の書くものにどれだけ意味があるのかは正直あまりよくわからないのだけれど、僕の書いたこのブログの「就職活動」というカテゴリーを読んでくれて、ひとつ参考になりました。という…

男子、ちゃんと歌ってよ。

大学2年の頃だったと思う。 大学でできたひとりの友人に声をかけられた。 合唱サークルをつくろうと思うんだけど、よかったら参加しない? なんで今時、いや、大学生にもなって、合唱? そもそも僕は、中学校も高校も、普通の学生が経験するであろう(と、大…

内定式に行ってきました。 〜これから社会の扉を開く人たちへ伝えたいことを考えてみる〜

内定式で東京に来ています、わりとすごいホテルの会場を貸し切っての内定式。 いくらかけてるんだろうな、くらいにしか思えないほどに、よくわからない規模感の内定式でした。 これで総合職の二百数十人だけらしく、エリアを入れるとその倍。 グループ会社を…

ブログを書くという回想のたのしみ。

ブログを書くことのいいところは、忘れてしまっていたことを次々と思い出すことができることです。 あるひとつのことについて書いていると、それがきっかけとなって、今まで自分の中に眠っていた別のエピソードが有機的に、つまりは芋づる式に繋がって出てき…

「不在」という存在感。

人の存在感というのは、実のところ、その人がいない時に出るものなんだと。 つまりは「不在」という存在感なんですね。 その人自身がいるときには、実はその人の”本当の意味での”存在感はわからない。 その人がいない時に初めて、感じられるものというのが、…

初恋って何だろう?

日曜日の夕方のスタバから。 最近は、家かスタバか、たまに大学か、の移動で1週間が過ぎ去っている気がします。 そうでないときは、東京にいること多くて、あれ、僕いま大学生だよな。と、そんなことを思ったりしつつ。(今週も明日から東京です。今回は楽し…

できなかったことについて書くこと。

今の自分にとって、「できないこと」あるいは「失敗したこと」についても、きちんと言葉にして書き綴っておくことは大切だな。と思ったので。 ともすれば、こういういろんな人に見られるブログという場所は、ちょっとばかし自分を大きく見せようと思ってみた…

幼い頃には誰だって、憧れのヒーローがいた。

幼い頃にはいつだって、憧れるアイドルというものが存在します。 僕の場合はというと、憧れのフットボール選手(ジダンや俊輔や遠藤)がいて、音楽的なヒーロー(ビートルズや安全地帯)がいて、そして文学的アイドル(千田琢哉さんとか村上春樹さん)がいま…

『さびしさに、まけないで』(カン・セヒョン著)を読んで 〜「大人になりきれないあなた」に贈る青春の物語〜

ちょっと前のこと。ジュンク堂の海外作品コーナーを眺めていた時に、アジアの文学作品という棚があって、そこで不意に目に飛び込んできた一冊の本があります。 それがこの、『さびしさに、まけないで』という本です。 どうやら、韓国で出版されたものを日本…

決断の相談はしない。 〜決断の理由は好き嫌い、その根拠は「なんとなく」でいいと思う〜

何か物事を決断するときに、その決断についての相談は誰にもしない。 自分自身の決断に関しては、自分で決めて、自分で責任を持つ。 これは僕が10代の頃から思っていることです。 判断に関しては、信頼できる人に対してなら、相談することは必要だと思ってい…

レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』を読んで 〜さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ〜

読みきりました。 レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』という小説です。 面白かった。 わりと以前に書かれたミステリー小説(これは1953年となっている)の中では、抜群に面白い物語だと僕は思いました。(というか、最近のものを含めても面白…

移動中について語るときに僕の語ること 〜読みかけの本を一冊持ち歩こう〜

こんにちは。 僕は昨日の夜、最終便のフライトで帰って来ました。 久しぶりに自宅でゆっくり休むことができて、すごくホッとした気持ちです。 朝起きて、コーヒーを淹れて、シャワーを浴びて、音楽を聴きながら本を読んでいる。そういう時間を取らないと、な…

日本の大学はやさしいのか?

明日(もう今日か)、大学の推薦入試が行われるということで、もうそんな季節か。なんてことを思いつつ。 ふと、思ったことを。 日本の大学って、やさしいのでしょうか。 やさしいというのは、優しさがあるのか、はたまたいろいろなことが易しいのか。 まあ…