大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

志望動機は自分の軸をストーリーで語る人が通る。

就職活動の面接の中で聞かれることは、基本的には2つのことです。 1つは「自己紹介」で、もう1つは「志望動機」です。 この2つを聞くために面接がある、と言っても過言ではないくらいです。 逆に、それ以外の質問は、結局はこの2つに帰着します。 「自己紹介…

大学時代に経験すべきこと。第一志望に告白して振られる経験。そして、いつかその第一志望を見返そうと決心すること。

大学時代に、これだけは経験しておくといいと、心の底から伝えたいメッセージが2つあります。 1つは、心の底の第一志望に告白をして振られる経験。 そしてもう1つは、いつかその第一志望を見返そうと決心する経験です。 その経験は、必ずあなたの成長の強…

先輩の話を本当の意味で理解できるのは、自分自身がリアルな面接を経験したとき。

就活を始めると、多くの学生がいわゆるOB訪問をすることから始めます。 大学の就職課で卒業者名簿をめくってみて、OBの名前と連絡先を調べて、震える手で電話をかけてみる経験というのは、大切な経験であることは間違いない。 僕自身の就活を振り返ってみる…

旅はまだ終わらない。

語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ふと、本当にふと、中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」の歌詞が頭の中に流れてきました。 僕が幼いころ、すごく好きだったのが「プロジェクトX」というNHKのテレビ番組…

グループディスカッションでは、グループ全員で通過しようとする人が通る。

(2018年1月追記) 就活生に向けて、僕なりのオススメの本を書きました。 yuto.hatenadiary.jp *** 就活で面接に進むと、面接の初期の段階でよく直面するのがGD(グループディスカッション)という選考。 具体的な対策方法を学ぶことがないまま、なんとな…

人一倍、嫉妬をしてしまう自分が嫌だと思っている人へ。

「なんでいつもそんなに淡々としているんですか?誰かに嫉妬したりしないんですか?」 と言われたことは、僕の人生で一度や二度ではありません。 もちろん僕も人間なので、そんなこともないのですが、でも他の人から見ると、どうやらそう見えるようです。 思…

AI(人口知能)が採用を行うようになることについて。

これから人材業界においては、あらゆる場面でAI(人口知能)がその入口を担うようになる。 そう言われて久しいですが、そのことについて人材業界は真剣な議論をしていくことが求められるのでは、と思っています。 例えば、いま議論され始めている内容として…

好きなことだけして生きていけ 〜人は、好きなことを仕事にするために生まれてきた〜

僕が10代の頃に出会った、いまの僕の価値観の多くをつくってくれた僕の師匠は、執筆家である千田琢哉さんです。 僕は千田本に、ものすごく影響を受けている。 僕が大学1年の頃に、大学の友人に初めてプレゼントした本が、 「好きなことだけして生きていけ…

集団面接では、隣の人への質問に答えられる人が通る。

就活における面接では避けては通れないものに「集団面接」というものがあります。 グループワークやグループディグカッションとは違って、「面接官」対「学生の集団」という構図で、基本的には1人ずつ質問に答えていくという形式です。 この時、質問に答え…

好きなことで好きな人を笑顔にすることを知ってしまうと虜になる。

僕はこうして文章を書くことが好きです。 とても好きなのですが、でも、大好きです!というほど力んだものではなくて、淡々と、でも内側にはすごく熱いものがほとばしっていて、という感覚を持ちながら、毎日こうしてブログを綴っています。 僕はブログを1…

偶然を必然に。

僕の今の人生は、どう考えても自分1人の力では辿り着けない今があると感じています。 言葉にするのは難しいけれど、見えない何かに背中を押してもらっている。そんな感覚なんですね。 例えば、僕は今、本当にあらゆるご縁が重なって、いま会えるはずのない…

どこを受けても1次面接で落ちる人、どこを受けても通過する人の差は、圧倒的な自己分析の差。

日曜日の朝9時に、スタバでコーヒーを飲みながらブログを綴っています。 毎週の日課になれば嬉しいです。 *** さて、最近、就活を控えた大学生から、自己分析について質問を受けることが多くなってきました。 就活をする上で「自己分析」をしよう、とい…

人生全体をスピードアップして生きる。

僕が高校時代に書き綴っていたノートを、久しぶりに見返してみました。 そのノートの表紙の裏、最初のページには、 「人生全体をスピードアップ」 「すべてにおいて、徹底的なフライング」 と書かれていました。 今も以前も、同じようなことを言っているのだ…

営業力が過度に尊敬されるのは、未熟な業界。

営業力は大切。 これは、ビジネスに携わっている人ならば、絶対に思うことではないでしょうか。 ビジネスをするということは、何らかのモノやサービスを売って、対価としてお金を稼ぐ、ということです。 どんな仕事の仕方であれ、モノやサービスを売らないと…

10年後、互いに胸を張って再会したいと思える友人との出会いに感謝。

先日、夏休みで帰省している早稲田の友人と会いました。 大学で1年間留学に行っていた彼は、いま大学3年生。 来年度、卒業するとのこと。 今年度、大学を卒業する僕と、これからの進路のこと、今までの大学生活のことなど、久しぶりに色々な語り合いをして…

模範解答を覚えるのは、子どもの勉強。〜いかに模範解答から離れられるかが、大人の勉強〜

先日、後輩に聞かれた質問。 「学生の間の勉強と、就活を含め社会に出てからの勉強って、どう違いますか?」 というもの。 僕の答えは、 模範解答を覚えるのが、子どもの勉強。 模範解答からどれだけ離れられるかが、大人の勉強。 とういものです。 今までの…

”質の高い自分の時間”を確保する意識の大きさが、夢の大きさ。

僕は大学時代の後半の2年間、”質の高い自分の時間”を確保することの大切さを、学びました。 なぜ、大学時代の後半の2年間かというと、前半の2年間は、そもそも人とほぼ関わることをせず、ほとんどの時間を自分の時間として使っていたから。 僕は大学生活…

出会ったすべての人に対して手紙を書くということ 〜時間は、命の断片〜

僕は、高校時代から大学時代にかけて、ずっと続けている一つの習慣があります。 それは、出会った人すべてに手紙を書く、という習慣です。 なぜ、今時そんなことをしているのか? 周りの人には、何度そんなことを聞かれたからわかりません。 僕が日々、出会…

自分の言葉で語ることの大切さ。

人間には、2つの話し方をする人がいます。 1つは、自分自身の言葉で語る人。 もう1つは、誰かの言葉の受け売りでしか語れない人。 この2通りだと、最近改めて考えさせられています。 誰かの言葉の受け売りを語ることの怖さは、”誰かの言葉を話している”…