大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

人生は、失敗したところで終わるんじゃなくて、失敗したところから始まるんです。

あの頃の自分に、伝えたいメッセージがあります。

 

人生は、失敗したところで終わるんじゃない。

失敗したところから、始まるんだと。

 

今になって振り返ると、あの頃の僕はすごくギリギリで生きていました。

失敗しない人生が、いい人生だと思っていた。

エリートコースと呼べなくもないような、敷かれたレールの上を外れないように走っていくこと。

今思うとぞっとするけれど、そんなつまらないプライドを持って生きていたんだと思います。

 

どん底から這い上がろうと決めたその瞬間から、あなたの成功は始まっている。

という一行の言葉を何かの本で目にした瞬間というのがあって、すごく救われた。ああ、本当にそうなんだろうって。

僕自身がいつかちゃんと成長した時に、あの頃があったから今の自分があるんだと胸を張って言えるような自分でありたいなと。

 

仮に、その瞬間失敗だと思えるようなことがあったとしても、落ち込むことがあったとしても、また顔を上げてゆっくりと、一歩ずつ前に進んでいけばいいんです。

今なら、「あの頃があったから、今の僕がいるんだ」と言える気がします。

 

他の誰でもない。

あなたの人生は、あなたのものです。

自分の人生を、主人公として生きるんだと。

 

翻って。

これからも僕は、僕の人生を、たくさんの経験をして、多くの人の喜怒哀楽に触れて、今を生きていきます。

歩き疲れた時にふと振り返ってみると、遠いところまできたなあ。

そんな風に思たら、しあわせですよね。

そこからまた、一歩ずつ。

 

<追伸>

どん底時代を経ると、別人に生まれ変わって人生のステージが次に上がる。

というのは本当でした。