大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

 

部屋の中でひとりうずくまって、誰に向かって発しているのかもわからないまま、ひたすらに「愛が欲しいんです」と絶叫している自分がいる。

「愛が...」と号泣して、これでもかというほどに胸がしめつけられて、どうにもならなくなって。

自分自身の声にはっと目を覚まして、それが夢だったことにゆっくりと気づく。

同時に、自分がものすごく泣いていることにも。

 

布団の中でうずくまったまま、涙が溢れて溢れて止まらなくて、びっくりするほどに胸が痛くて、どうしようもない。

ずっと止まらないんじゃないかと思うほどに涙が溢れ出てきて、いま自分がどこにいて、今日は何をする日だったかを思い出そうとする。

どんな夢を見たんだっけ。

なんであんなに泣いていたんだろう。

愛が欲しいんですと、誰に向かって叫び続けていたんだろう、自分に対してなのかはわからないけれど。

 

今日のいつだったか。そんな風に目覚めた。

時々、そんなふうにどうしようもない気持ちで目が覚めることがある。

夢の中で、何を思っていたのかは、ぼんやりとしか覚えていない。

ただ、強く感情が溢れてきて、それっきり。

こんなにも号泣して目覚めたのは久しぶりだったのだけれども。

 

いまの自分が何にこれほどまで感情を揺さぶられているのかはわからないけれど、思い返すとその時々で考えることは違えど、10代の頃からずっと消えない孤独を持っている気がする。

どうにかやっているときは、その感情が自分自身の中にうまく隠されている。誰かといるときもそう。

でも、ひとりになってふとした瞬間に、例えば雨の日の朝とか、誰とも話さない夕方とか、人と過ごした1日の終わりの孤独の時間とか、そういったときに、ふいに襲いかかって来る孤独と、溢れてしまう感情がある。

もうこれは、ずっと抱えているもので、どうしたらいいのか自分でもよくわからない。

溢れて、胸が苦しくて、もうどうしようもないんです。

 

音楽を聴いても、言葉が入ってきて心の蓋を開けてしまうことがよくあるように。

誰かと過ごしていても、一人になったときに、考えられないほどに寂しくなることがあるように。

また、ひとりの夜がやって来る。

人の温もりに触れてしまうと、どうしても。

 

落ち着くまで、どこかに行ってしまおうか。

なんてことを考えつつ。

とりとめのない文章でごめんなさい。