大人の少年で、僕はありたい。

2017年新卒で、人材業界に就職しました。 趣味は読書と、手紙を書くこと。 大人の少年で、僕はありたい。 好きなものは、雨の日とカフェオレ。

圧倒的なリベラルアーツを積み上げるために。

以前ブログで「時間管理について」の記事を書きました。

 

僕が今、時間を管理する上で意識していることは、時間の「量」と「質」を見える化する、ということです。

 

特に時間の「質」を意識することは、ものすごく自分自身のプラスになります。

いま、この時間がどういった時間なのか。何のための時間なのか。

ということをきちんと考えることで、逆に今の自分に足りないものを補う時間を確保することにもつながるからです。

 

例えば。

大学時代にすべき大きなものとして、圧倒的なリベラルアーツの形成、があると僕は考えています。圧倒的な教養、ということですね。

 

大学で学ぶ専門分野はもちろんですが、知識の幅を限定せずに、いろんな分野の知恵をインプットすることを、特に僕は意識しています。

 

僕の専門は物理なので、科学分野の知識に対しては自然とアンテナが向き、知識や情報が入ってきます。

でも、それ以外の分野、例えば文化や芸能、あるいは政治経済の分野の知識・情報は、自分自身で取りに行かないと、なかなか入ってこないんですね。

それは逆もしかりで、例えば経済を専門に学んでいる学生は、自然と日経新聞を読んでいるはずだし、ネットのニュースとかでも経済分野の情報が自然と頭に入ってくる。でも逆に、科学分野や教育分野のことは、なかなか積み上げられていかないはずです。

 

だからこそ、意識的にインプットをすることが意外と大事で、しかもそれは一見自分とは全く関係ない分野であればあるほど、いいものだったりするわけです。

 

 

情報化社会と言われて久しい現代ですが、情報というもの自体の価値は、ほとんど誰しも平等にアクセスできる。

その価値は計り知れないですが、いま求められており、今後さらに必要になるのは、人間の「知恵」なんだと僕は思っています。

 

知恵というのは、”情報と情報の掛け算”のことです。

 

「知恵」=「情報」×「情報」

です。

 

意識的にあらゆる分野の情報であり知識をインプットするためには、意図的にその時間を作る必要がありますし、その時間を確保するためには、自分のスケジュールの中で、「ここは自分の教養レベルを上げる時間」というラベル付けをした時間を、一定時間確保することが求められると僕は思っています。

 

 

本当の意味で恋愛小説を読むためには、失恋の経験が必要不可欠

先ほど、知恵というのは情報と情報の掛け算だと書きました。

 

では、情報と情報を「掛け算する」とはどういうことか。

 

その掛け算の部分が、人間にしかできない部分であり、人によって異なる部分なんですね。その人の個性が出るところ。

 

例えば。

文章の読解力が必要、というのは誰しも共感すると思いますが、読解力というのはどうやってつけるのか?

僕は、それはアナログの体験をどれだけ積むことができるか、ということがポイントだと考えています。経験ですね。

 

恋愛小説を読むときに、本当に意味で恋愛小説の世界観を読み取るためには、読み手が自分自身の経験として、失恋の経験が必要だということです。

自身の恋愛経験の中に、たくさんの振れ幅を経験しておくことが、上で言う掛け算がより大きな掛け算になる、ということなんです。

 

 

圧倒的なリベラルアーツを積み上げるために

大学時代、たくさんの本を読んで、いろんな分野の情報に触れて、もっともっとインプットをしたいし、今僕はその経験をしていると思います。

同時に、頭でっかちなだけではきっとダメで、どれだけアナログの経験を積むことができるか、ということが大事なんだと考えています。

 

どれだけ、人生の振り幅を経験することができるか。

 

社会人になるって、そういうことだと思います。素敵ですね。

こうして僕の文章を読んでくれている人との出会いを心から楽しみにしつつ、残された大学時代、精一杯生きたいと思います。

 

ありがとう。