大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

コンサルに向いている人はどんな人?  バカと人間音痴は無理。という話。

コンサルに就職したい。コンサルに向いている人は、どんな人ですか?

というまっすぐな質問を就活生からもらいました。好きです。本音で答えます。

割と本質だと思っていて、やっぱりバカは無理です。

機械音痴はいくらでもいるけれど、人間音痴はその時点でアウト。仮に受注できても、続かないという悪循環で、一生自転車操業をし続けるか、去っていくか、のどちらか。

 

本当に優秀な人たちというのは、ものすごくパッショナブルだし、ビジョナリーです。

優秀なコンサルというのは「超・論理的な切れ者で、メガネ君」的なイメージがあるけれど、真逆です。

 

優秀であり、論理的であることは間違い無いですが、それを超えるくらいに溢れる情熱を秘めています。

わかる人にはわかります。内側から出てくる言葉が違う。

それはサラリーマンとして一定優秀であるというような次元を超えて、です。

この表現が伝わる人が、どのくらいいるだろうか。

 

コンサルなんて、資格があるわけでもテストがあるわけでもないので、名乗ろうと思えば誰でも名乗れます。極端な話。

就活生の人なら、よくわかるはずです。受ける企業の「業務内容」を見てみると、大半が「〇〇コンサルティング業務」と書いてあるはずです。

溢れているでしょ?そういう会社。

 

人材会社なら「採用コンサルティング業務」と書いてあるはずだし、

IT会社なら「システムコンサルティング」とか「業務改善コンサルティング」とか書いてあるはず。

 

そういうことを分かった上で、飛び込んでみるのもひとつ。

いろんなことがうまく誤魔化されている会社もたくさんある。

本質的なことを分かっている企業も人も少ないです。間違いなく。

コンサル業務をやっているからといって、誰でもコンサルタントとしてどうなのか?ということは、入ってみずとも分かるはずです。

 

僕のポリシーです。

既存顧客を大切にできない人や会社とは、絶対に仕事はしない。

受けた仕事は、魂を込めてやる。

 

忘れずにありたいですね。