大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

僕の1日と、1週間と。 〜本当に優秀な人の仕事に、時間は関係ない〜

1週間ぶりの投稿です。

本当に平日の夜にブログを書くというのは、なかなか難しいものですが、僕は充実した時間を過ごしております。

連休明けこの1週間は、実際にお客さんのところに行きっぱなしの1週間でした。

ざっくりと、この1週間でやったことを書こうと思います。

 

僕はだいたい朝の7時くらいに家を出ます。

オフィスがある大阪駅までは15分弱くらいなので、そこから駅構内を歩いてエレベーターに乗って途中のフロアで乗り換えて上がって、だいたい7時20分〜25分くらいにはオフィスに到着します。(もちろん部署内では一番早いw)

大阪駅のルクアにスタバが入ってて、僕はそこで「本日のコーヒー」を買ってから、オフィスに向かうことが習慣になっています。もちろんホット。

本日のコーヒーは、1杯目を買ったその日中なら、2杯目のお代わりは100円でできます。

ほぼ毎日、2件から3件ほどの外回りがあって移動するので、その合間で見つけたスタバで、お代わりコーヒーを飲むというのも習慣になりました。笑

 

7時半くらいから、誰もいない島で、集中して仕事をします。だいたいその1時間くらいは、ほとんど誰も来ないので、すごく集中できる時間です。

その日の業務設計と、やるべきことをきちんとやりきる時間にあてています。

 

本当に優秀な人の仕事に、時間は関係ない

うちの会社は9時始業なので、だいたい8時半くらいから人が来始めます。結構ゆったりなんだなあというのが感想。

まあ、中途入社の先輩しかいないので、仕事の要領がわかってて優秀だし、8時半に来てそんなに遅くまで残業もせず、割とサクッと帰っていく姿を見るとかっこいいなあと思うのですが、僕にはそんな余裕はまだない。

質を上げるために、量をこなす時期も必要だと思っているのですが、一方で仕事の「生産性」というものも上げなければ話になりません。

というのも、僕らコンサルタントが売っているものは、価値であり頭脳であり、知恵なんです。つまりは自分自身を売っているわけで、かけた時間に対してではなく、出て来るアウトプットの質で勝負しているわけです。

業務がキャパオーバーだから時間をかけるというのは関係なしに、時間を圧縮してでも質の高いアウトプットを出すことが求められます。

 

と言いつつ、それは決して仕事量が少ないというわけではなくて、むしろ逆です。

大きなお金が動くビジネスでもあり、戦略という企業の一番重要なところにコミットするわけですから、プレッシャーはすごい。

その中で、どれだけ価値のある仕事ができるのか?

を問われ続けるという、ものすごく密度の濃い時間を過ごしています。

本質的には、本当に優秀な人にとって、その仕事に時間は関係ないんだと。

時間をかけることと、良い仕事ができることには、なんら関係がないのだということを突きつけられる今です。

全くもって仕事が追いついていない今の僕は、どうしたら仕事ができるようになるのか?生産性を上げることができるのか?ということを考え続けています。

 

まだまだです。

圧倒的に濃い時間の中で、僕はいま全力で進もうとしているので。

一歩ずつ、淡々と。

ありがとう。