大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

まずは実力ありき。ただのいい人は、偽善者。

まあ、ちょっと過激なタイトルをつけましたけれども。笑

別に他意はないです、これから社会に出る自分自身に向けたメッセージ。

 

実力は大事だと思うんです。

特に社会人1年目、2年目というのは、できないことしかありませんから、取り組む仕事一つ一つが自分自身の「できること」になっていく。言うなれば、スキルになります。

若いうちは、知らないことしかありませんから、直面するすべての物事が自分の経験になっていきます。知識になる。

 

でも、スキルというのは、ほとんど多くの人が時間をかければできるようになるわけですから、必ず頭打ちがきます。

経験も大事だけれども、多くの場合ある程度の経験を積むと、そこからの伸びというのは緩やかになるはずなんです。

だからこそ、そこで人間性が問われるんだと僕は思っていて。

スキルには限界があるからこそ、その人の素直さとか、謙虚さとか、誰かのために動ける力とか、応援される人間味とか、そういった人間力が大事なんだと思うんです。

少なくとも僕は、それを大事にしたい。そう思っています。

 

正面から実力をつける

一方で、極論すればただのいい人はダメです。

仕事でプロを目指そうと思うならば、実力をつけることから逃げてはいけない。

正面から仕事に、自分に向き合って、実力をつけていく。

勝負の世界に足を踏み入れるわけですから、負けていいやとか、いい人だから関係ないやとか、プロとしてそれは言ってはいけません。

人間力を語るのは、もっともっと成長してからでいいと僕は思っています。