大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

小さなことを淡々と継続していくこと

信用とは継続力のことです。

「この人は信用できる」と思ってもらえるには、小さなことをコツコツと継続し続ける以外にはないということを、昔から読んでいたあらゆる本で学んで知っていた。

僕は大学時代に、今度は実体験を通して改めてその事実を痛感しました。

 

例えば、僕は出会った人には必ず手紙を書くのですが、その積み重ねが結果として信用になり、そのあとに繋がったご縁は数え切れないほどあります。

この場合は「結果として」そうなった、ということが大切だと思っていて。

あくまでも、出会った人にその感謝を伝えたくて、形に残るものがいいなと思い手紙を書くという習慣を続けた。

それが結果として信用になり、その先に繋がっていったのだと思っています。

 

仕事においても、地味で目立たないことを淡々とやり続けられる人というのは、それだけで信用になります。

なぜなら、ほとんどの人がそれをやらないから。

 

こうして毎日ブログを書くこともそう。

10年間、ブログや日記を毎日書いている人は、それだけで信用できると僕は思うんです。

 

信用の大切さを教えてくれた恩師

信用に関する僕の原体験は、中学3年生から高校までお世話になった恩師に「信用の大切さ」を学んだことです。

それまで圧倒的に点数と成績でその人のランクを決めるという環境に育った中で、初めて「お前は社会に出て、信用を大切にして生きていく人だ」ということを言ってもらいました。

「ゆってぃは、信頼できる人間だ」「社会に出て、信用がどれだけ大事な価値を持つかは、今にわかる」

というメッセージ。嬉しかった。

 

リクルート出身だったその恩師に徹底的に教えてもらったのは、その「信用」と「自分で考えること」の大切さの2つ。

結局、自分自身がどうしたのか。何を大切にし、何を考え、どんな意思を持つのか。

大切なことの本質は、どこにいても変わらないんだと。もうあれから10年に近い月日が流れたいまになって思います。

 

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大学時代に出会った人たちも、そうでした。

大切なことをたくさん教えてくれた。

だから、今の僕があるのだと思っていて。

これからも僕は淡々と、自分のやるべきことを継続していきたいです。

ありがとう。