大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

「今」「ここ」に関係のないことはしないと決断しよう。

何かをやっている時は、携帯を手放して見ない。

パソコンを開いて作業をしている時は、LINEやTwitterといったSNSもメーラーも落とす。

当たり前のようなことですが、人間というのは怖いもので、一番大事なことをやっている「今」なのにも関わらず、携帯やSNSといった二の次、三の次のものまで抱えてしまっていて。

これはもう、やばい。

自分自身のことなので、もはや本当に悲しくなることもあるのですが、今やっていることは自分が「今やる」と決めたことで、今会っている人は自分が「今会って話す」と決めた大切な人なわけで、どうしてそれ以外の大事じゃないことに意識がいってしまうんだろうと。

「今」「ここ」に意識を注ぐ。とあれほど決めても、いつのまにか忘れてしまう。

そしてその度に「あっ。やばいな」と思い出して、また決意して、ということの繰り返しなんですね。

 

「なんとなく」生きる時間は、死んでいる時間なんです。

僕らの人生には、「なんとなく」で生きるような時間は残されてはいません。

人生からどれだけ「なんとなく」やることを無くせるかは、ちゃんと日々の一つ一つを自分で決めると決断するということです。

自分の感覚もちゃんと大事にしつつ。

忘れそうになったら、またこうして戻ってこればいい。

ちゃんと自分の人生を生きたいですね。