大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

千田琢哉さんとの出会い

 

誰にでも「この人は!」と思えるような出会いがあります。

言うなれば、運命の人だと自分で直感する人。

それは身近な人だったりもするし、あるいはまだ会ったことのない人だったりもするのだけれど。

 

出会いによって人生が変わるというのは、本当だと思います。

僕の場合は、10代の頃、本を通しての出会いが人生を変えた経験があって。

家の最寄りの本屋での、ある1人の著者との出会いで、すごくすごく人生が変わったんです。

 

千田本との出会いが人生を変えた

千田琢哉さんという作家がいます。

いまは130冊を超える著書がありますが、僕が(本を通して)出会った当時は確か、まだ10冊も書いていないときで。

もうね、あらゆる点において度肝を抜かれました。

 

彼のHPには、その当時から無数のブログが綴られていました。

千田琢哉/次代創造館

まだ著書よりもブログの数の方が多かったんじゃないかな。(ちなみに今は13個目のブログ。今のブログも昔のブログも繰り返して読んでいます。僕がいちばん好きなのはもちろん「1%ノンフィクション」)

僕は彼が書いている著書はもちろんですが、ブログも全ての内容を最低でも10回は読んでいます。いや、20回は読んだかな。もっとかな。

 

未だに、その人の過去のブログを読むとテンションが上がっていくんです。

特に、落ち込んでいる時にはもってこい。

一人自室にこもって、まだ芽が出きっていない時代の怨念というかエネルギーが込められた時代のブログを読むことを通して、その世界観に触れることができる。

どこか懐かしい感じもするから、不思議ですよね。

 

だから、というわけではないですが、僕はサラリーマンに憧れているのかもしれない。

10代の頃に膨大なビジネス書を読み漁りすぎた影響です。

20代のいま。もうしばらくは圧倒的に濃縮された時間、押さえつけられる時代を楽しみたいです。