知らない街の誰かが、書いた文章を読んでくれるというしあわせ。
どうしてブログを書いているのか?
と時々聞かれるのだけれど。
いやあ、何でだろう。
特に、これだ!というような理由があるわけでもなくて。
ブログを書いている人は、あるいはブログでなくても何かしらの文章を、例えばTwitterでもFacebookでも何でもよくて、あるいは本を書いている人も、どうしてただ「書く」ということをしているんだろう。
人それぞれに色々な理由があるのだろうけれど、僕が思うひとつに、ただ、書いているその瞬間が楽しいから。
そしてそうやって書いた自分の文章を、顔も知らない誰か。知らない街の誰かが読んでくれて、ちょっとでもその人が笑顔になったり、その人の人生がハッピーになったり、ちょっと生きやすくなったり、ほっこりしたり。
それ以上のものがあるのだろうか?と思ったりして。
それって、すごくしあわせなことなのではないだろうか。
自分の好きなことで、自分の好きな人を笑顔にする喜びは、何事にも代えがたい幸せがあるんだと僕は思うんです。
いつも、ありがとう。