大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

『あなたは、あなたのままで、素晴らしい』という記事を読んで。

 

 

あなたは、あなたのままで、素晴らしい。

というメッセージが込められた、素敵なブログを引用。

ms-present.hatenablog.com

(みっくんさん、いつもありがとうございます。) 

 

ああ、本当にそうだなあと。

読んでいて、そう思いながら、そしてその詩のような言葉を味わいながら、いろんなことを考えていました。

 

あなたは、あなたのままで、素晴らしい。

という言葉が、なんどもなんども繰り返されています。

 

いまの僕にとって、その言葉はすごく響きます。

けれど、ちょっと前までの僕は、全くそんなことなんて思えなくて。

否。むしろ、敬遠していたのかも、しれません。

 

わかってはいるけれど、そんなことは戯言だ!

くらいに思っていて、いろんなことに対して構えて、ファイティングポーズをとっていて。

自分の気持ちに、感情に、素直になれなくて。

 

と言いつつ、今の僕もじゃあ本当にありのままの自分を受け入れていられるのか。心の底から、僕は僕で素晴らしいと思えているのか。

と言われれば、まだまだなような気もします。

けれども、まだ完全にそう思えない自分でもいっか。

と思えるくらいには大人になった(のだろうか。むしろ、子どもの頃に近づいているような気もする)と思っているので、まあいっか。

 

ちなみに。

ありのままの今の自分を受け入れることと、向上心を持つことは、決して矛盾しないことだと僕は思っています。

例えば、100点を目指していて60点だったとして、何で自分は60点なんだとか、あの人はもう80点なのにとか。

そういうことではなくて、60点なら60点の自分で、まあいっかと思う。

自分で自分に許可を出すという言葉があるけれど、そういうことです。

むしろ30点でも、そんな自分でもいいやって。

その上で、じゃあどうやって100点を目指そうかということを考える。

それが向上心だと思うんです。

 

100点を取れない自分を否定しないで、そのままの今を受け入れる。

それが悔しいと思うなら思うも良いし、でも自分で自分を否定し続けることはしない。

向上心というのは、人間に生まれたのですから、人間の根っこにある感情だと思うんですね。向上心があるから僕ら人間は、ここまで来ることができた。

もっと深めたい。知りたい。次の景色を見てみたい。

そんな風に思うことは、自然な感情だと思うし、そして「今の自分」で、そこを目指していくこと。

と僕は思っています。

 

この記事は、

『この世で、一番、大切な人へ。

あなたは、あなたのままで、素晴らしい。』

というメッセージで締めくくられています。

 

いい言葉ですね。

ありがとう。

 

<追伸>

僕もそういう生き方をしたい。

その上で、やっぱり自分が勝負すべきところでは、行けるところまで行ってみたいという気持ちもあります。

まだまだ。

人生は楽しいですね。