大人の少年で、僕はありたい。

2017年新卒で、人材業界に就職しました。 趣味は読書と、手紙を書くこと。 大人の少年で、僕はありたい。 好きなものは、雨の日とカフェオレ。

内定式に行ってきました。 〜これから社会の扉を開く人たちへ伝えたいことを考えてみる〜

 

内定式で東京に来ています、わりとすごいホテルの会場を貸し切っての内定式。

いくらかけてるんだろうな、くらいにしか思えないほどに、よくわからない規模感の内定式でした。

これで総合職の二百数十人だけらしく、エリアを入れるとその倍。

グループ会社を含めた入社式は千人規模(内定者だけで千人くらいらしい)のものになるらしいので、うん。まあ、大きいなぁ、くらいで。笑

 

社長から始まり、役員一同が順々に挨拶をしていくという、まあ内定式ってそうだよね、みたいなものから始まって。

厳かな空気感の中で。

というわけではなくて、社長も元気、役員も超元気。という、わりとパワフルなスピーチが続いていて、いい意味で「おじさんたちが生き生きとしているのは、いいんだろうな」と思いながら聞いていました。

特に印象に残っているスピーチとかはないんですが、もし僕が同じ立場だったとして、つまりは内定式を迎えた、来年社会の扉を開いて会社に入ってくる内定者に対してスピーチをする立場だったとしたのならば、何を語るのだろう、と。

あるいは入社式でもいいのですけれども、これから社会人として会社で働いていく人たちに対して、何を語るんだろうって。

 

うちの会社だけでも、内定後からこの内定式までに、選考における面接以外にもたくさんの面談をしてもらったし、研修やイベントなどでたくさんのスピーカーの話を聞いて来ました。

でも正直、ほとんど何も残っていないんですね。(ごめんなさい。。)

どんなにすごい人だったとしても、僕らの前に立って、僕らに対して語りかける言葉に、どれだけのものを乗せられるんだろう。

彼らが語る言葉って、どれだけ僕らの心に届いているんでしょうか。

真剣に聞いていても、「お、なるほど」とか「あ、すごい」とか思うこともいろいろあって、もちろんメモ帳はいっぱいになっているんだけれども、じゃあ本当の意味で僕らの心に響いている言葉って、あるいは響く言葉というのは、どういうものなんだろう。

ということを考えながら、内定式の式典を聞いていました。

 

もしも、もしもですよ。

僕がそこに立つ立場だったとしたら、あるいは、もしもあなたがその立場だとしたら、そしてこの大企業の中に入って行く新社会人の人たちに向けて伝えるべきことがあるならば、何を伝えますか、ということです。

 

僕なら、多分彼らにこう言います。

「抜きん出ろ」

と。一言しか思いつかない。

 

僕は大学に入る前に、同じことを考えていました。

少なくともわりと十分な時間、これから大学生になる人たちに何か伝えたいことがあるならば、何を伝えるんだろう。ということを考えていて。

でも、その時はわからなかった。

僕は大学に入って、自分自身が大学時代をある程度、経た後にひとつ掴んだ答えがあって。(それはまた別の機会でw)

 

翻って。

同じことです、僕は大学生となったときから(もっと前からだけれども)膨大なビジネス書を読んで、もし僕が社会人になったら、何を言われたいのか。

僕がもし、社会人になる人に向けて何かを伝えるのなら、何を伝えたいか、と。

それを大学生となったくらいの頃から考えていて、上で書いた「抜きん出ろ」ということだな、と。

その言葉にたどり着いた特別なきっかけがあったわけではないですが。僕の大学時代という時間の中で僕が掴んだ、僕なりの答えです。

 

僕らは、大げさなようですが、企業人として、ビジネスの戦場に足を踏み入れるわけです。

僕らの同期で何百人。会社だけで何千人という社員がいて、グループを入れると数万人です。

企業という組織に入って、来春からはプロとしていろいろなものに向き合って行くわけです。

プロとして、というのはいささか大げさな表現のようですが、実際お金をもらってビジネスをしていく以上、そうでしょう。

そこにはもう、何年目とかいうのも関係ないし、それが1年目だろうと10年目だろうと自分がやるべき仕事があって、あるいはそれを取りに行って、作り出して、お客さんとマーケットに向き合って、ギリギリのところを本気で勝負していくわけです。

 

だからこそ、僕は絶対に抜きん出たい。

突き抜けたいです。

同期は友達じゃないし、会社はビジネスの場です。

いささか和気藹々としましょうよ、みたいな空気感があるのは、まだ僕らが内定者だからでしょうか。

どうしてここまでお客さん気分でいられるのか。

 

僕がもし10年後、いまの僕らに伝えたい言葉は、少なくとも今の僕が思うにということですが、「抜きん出ろ。とにかく、突き抜けろ」ということです。

それ以外にはない。

と思うのですが、どうでしょうか。

まあそれ以外にもいろいろあると思うし、人によっていろいろあっていいと思うので、あくまで僕は、ということですが。