大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

声にならないほど、今君は綺麗だよ 〜Uruさんの歌う『星の中の君』〜

 

確かもう半年くらい前のことだと思いますが、大学の友人とドライブに行っていた時に、

最近YouTubeでよく聴いている人がいて、あなたが好きだと思う。

と勧められたことをきっかけに聴き始めた、Uruさんというアーティストがいます。

いろんなアーティストの方のカバーを歌っていて、ピアノと、透き通ったような歌声が僕の心にはすごく響いて、一瞬で大ファンになりました。

 

それ以来、毎日と言ってもいいほど聴き続けています。

僕はこうしてブログを書いたり、パソコンで作業をすることが多いのですが、その時にYouTubeで流しっぱなしにしたり、あるいは眠る時にかけたりしています。

 

最初、その友人に勧められた曲は、UNISON SQUARE GARDENの『シュガーソングとビターステップ』という曲だったのですが、これもすごくいいし、

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まあカバー曲はどれもすごくいいんです。

Uruさんが歌うと、どんな曲を歌ってもUruさんの世界観になること。あとはまあ歌っている画像がどの曲も同じなのが面白かったりもするのですが(笑)

曲はすごくおすすめです。

 

個人的に一番好きなのは、カバーではなくて、彼女が作った歌で『星の中の君』という曲です。

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有村架純さん主演の『夏美のホタル』という今年公開の映画の主題歌となった曲なので、聴いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

なんだろう。この曲を聴くたびに、僕の中でほんとうにいろんな感情が相まって、どうやっても涙が出てくる。

この曲の何が、僕の中の何に反応しているのかは、よく分からないけれども。

 

サビにね、

星の光が 今君を染める

声にならないほど 今君は綺麗だよ 

という歌詞があるんです。

あるいは誰かにとっては、どうってことのない歌詞かもしれませんが、僕はこの部分を聴くたびに、どうしても感情が溢れてくる。なんでだろう。

 

声にならないほど、いま、きみは綺麗だよ。

その真っ直ぐさなのか、純粋さなのか。なぜだか分からないけれど、僕にとってはすごく心が痛い言葉なんだ。

すごく痛い。

 

僕もね、そんな風に生きてみたいって思うんです。

いや、そうなんだろうか。