大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

教職で課されるレポートが楽しみだった日々。

 

大学に入った僕は、レポートを書くという課題が、楽しみで仕方ありませんでした。特に、教職科目のレポートは、僕にとって最大の息抜きだった。

大学で僕は教職科目を取っていましたが、教員になるためではなくて、僕の場合はもともといずれビジネスをするために就職するということを決めていたので、教育を学ぶために、そして自身の圧倒的な教養のために、教職科目を取りました。

 

もともと理学部の中でも物理学科というのは専門の数が多い学科なのですが、教職科目を取っている僕らは、大学1年の頃から、かなりの数の講義を取っていました。

毎学期取るべき「教職科目」があって、そしてその多くが座学で理論を学ぶものでした。そして科目によっては、毎週のようにレポートを課されるものもありました。

僕はもともと文章を書くことが大好きだったので、そのレポートで求められる枚数の3倍くらいの分量を書いて、毎週提出していました。

例えば、A4用紙1枚くらいで書いて来週提出して、と言われたら、僕は普通で3枚程度、多い時で5枚分のレポートを書いて、しかも課題を出された当日か翌日には提出していました。

それが大学2年生が終わるまでずっと続きました。毎週です。

 

僕は大学前半の2年間は、本当に毎日、大学の図書館に引きこもっていましたから、図書館にあるパソコン室でレポートを書いて、そしてそのままずっとブログを書いて、終わったら上の階に上がって本を読んで、勉強をして、そしてまたパソコン室に行って文章を書いて、、

みたいなことをずっと繰り返していました。僕の大切な2年間です。

 

講義期間中は講義がありますから、図書館に拠点を築いて、講義に行って、終わったらまた図書館に戻ってくる。という生活をしていた。

でも、講義に行く時間に飽きてくるので、講義がない春休みと、夏休みは、僕にとって天国でした。

本当に1日中、図書館で過ごす。

エアコンも効いているし、休暇中は人が少ないし、快適な空間。これぞ僕が求めていた大学生活だ、くらいに思って過ごしていたのは、今となっては良い思い出です。

 

ふと思い出したので、書いてみました。

あの時書きまくったレポートは、今僕の家にあるので、久しぶりに引っ張り出してみようと思います。

そこに書いた内容は覚えていないけれど、きっと何かの気づきがあるのだろうな。