安達裕哉さん「仕事ができるやつ」になる最短の道、を読んで。
羽田空港から帰りの飛行機までの待ち時間に、空港の本屋で買った、安達裕哉さんの、「仕事ができるやつ」になる最短の道、という本。
もともと安達さんのブログを読んでいたことがきっかけで、本屋で見つけたときに、オッとなって、即買いしました。
安達さんの本を読んで、改めて思ったことは、実経験に勝る説得力はないなということです。
彼の綴っている内容を読んで僕らがスッと引き込まれるのは、安達さん自身が経験したこと、出会った人々の言葉を、わかりやすく、そして伝わるように書き綴っているからです。
すごくシンプルに、簡単に書いている印象を受けますが、それはものすごく難しいことで、読み手に対して大きな負担をかけない印象の文体ですが、内容はすごく重く詰まったものであるということ。
淡々と、かつ実直に相手に伝わる文章で、かつそれが実体験に基づくものであるという、これ以上ない説得力を持った文章は、迫力あるものだなと思います。
僕もこうして日々ブログを綴っていて、そして将来本を書くと。
淡々と綴り続ける中で、やっぱり自分の経験からくる、自分の言葉以上に説得力のあるものはないんだと。
僕の思考、気づき、考えたことを、僕の言葉で語ること。
そのために日々、色々な経験をしていくんですね。
向こう10年間は、100冊書き続けられる経験をしよう。
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