大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

自分の中に「憧れの要素」をたくさん持とう。

「ゆってぃさんの、憧れの人って誰ですか?」

ロールモデルはいますか?」

いままで、数え切れないほど、そういう質問をされてきました。

 

もちろん、います。

いるんだけれど、この人みたいになりたい!とか、この人をロールモデルとして生きよう!とか、そんな風に思ったことは、いままで一度もありません。本当です。

 

僕のいまの価値観を作ってきた人たちは、ずっと本の中にいて、読書を通して対話することで、今の僕がここにいます。

実際にあったことのある人の中で、もちろん影響を受けた人はいるんだけれど、この人みたいになりたい!と強く憧れを抱くような人というのは、いませんでした。

これからも、そんな風に思うことはないんじゃないかと思っています。

 

僕は、僕でありたいと。今までずっとそう思ってきて、そしてそれは今も変わらない僕の想いです。

例えば僕は、組織の中ではNo.2タイプだということがあって、0→1ができるタイプではないし、ゼロから周りを巻き込んで何かを作り上げていくというスタイルではないことが多い。(と自分では思っているw)

だからこそよく、No.1の代わりができるねとか、そういう風に言われることが多い。10代の頃からそうだったし、今もそう。

でも、もちろん影響は受けるけれど、2代目のトップになりたいとか、誰かの代わりができるようになりたいとかは全く思わないわけで、そんなものには正直1ミリも興味がない。仮にそこが評価されていたとしても、興味がないものはしょうがない。

要は、自分にしか興味がないんですね。

 

同じように、承認欲求は強く持っているんだけれど、誰かに認められたいとか、評価されたいとか、目立ちたいとか、そんなことにも全く興味はなくて。

承認欲求というよりは、生存欲求みたいなものです。自分の生きた証を残したい!という想い。

僕は僕で、いまの場所で淡々とやり続けて、遠くまで行くのだと。そう思っています。飽き性なんでしょうね。

 

という話を前提に、「憧れ」という言葉で、素敵な記事があったので、以下に引用します。

『夢を叶えるゾウ』の引用を用いて、素敵な文章が書かれています。

だからこそ人は『憧れ』を目指すべき

人間関係や進路選択を損得で考えないことが幸せにつながる - Made in Heaven

やっぱり、自分の中に「憧れの要素」をたくさん持っている人は、素敵だなと。

ああいう人の生き方ってかっこいい!

とか、

あの人のあり方が素敵だな!

とか、そんな風に自分の中に「キラキラ」がたくさんある人は、それだけでたくさん輝いて生きていけるんだなと。

 

僕自身は、誰かのような生き方ではなくて、僕の生き方をしたいと思っています。

一方で、たくさんのかっこいい生き方をしている人たちから、たくさんの気づきをもらい、影響を受けて、今の僕がいるんだなと。

矛盾しているようですが、そうではなくて、自分の中にある「憧れの要素」を他の人や、やりたいことと対比させていく中で、本当に自分の進むべき道が見えてくるんです。

 

だからこそ、自分の内側にある直感を大切に、やってみるということが大切なんですね。

 

これからも僕は僕として、淡々と行きます。

ありがとう。