読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大人の少年で、僕はありたい。

大学で学問やっています。4年生。主に物理学。趣味は読書と、手紙を書くこと。好きなものは、雨の日とカフェオレ。人材業界に就職する新卒です。

やらたら倍返し。〜生きたお金の使い方〜

日記 気づき

 

お金の使い方って、すごく大切。

大学時代は、社会人になる手前で、初めてある程度まとまった自分のお金を手にする時期でもあります。

お金の使い方を、多少の実感値を持って学ぶ時代というのが、大学時代なんですね。

 

アルバイトをする。インターンシップをする。自分で何かをつくりだして、その価値をお金に換える。

お金を手にするには、いろんなやり方があります。

大学生ならば、親からの仕送りを活用する、というのもそのひとつ。

 

僕は大学時代、上記のすべてのやり方を実践する機会に恵まれました。

 

その結果として、ありがたいことに、多くの人のお金の使い方を目にする機会に接することができました。

 

その中で、僕のお金の使い方、ひいては生き方のベースになっているエピソードを書きます。

 

 

やらたら3倍返し。〜生きたお金の使い方〜

僕は、大学1年生の途中から3年生の終わりまで、塾講師をしていました。

その塾の塾長が、初めて「うわ、かっこいい!」と思えるお金の使い方をする人でした。

 

例えば、その塾は数学専門の塾で、かつ先取り学習で少数精鋭を育成する塾だったので、必然的に生徒の多くは、県の進学校の生徒たちだったりします。

進学校に通う生徒の親というのは、大半が教育に熱心だったり、親自身も高学歴だったりする確率が高い。

となると、社会的に地位の高い職業に就いている方が多く、相対的に一般の家庭よりも裕福であったりするわけです。

 

そんな教育熱心な親御さんですから、塾に対して、何かと律儀に贈り物をするんですね。

毎回有名な老舗店の和菓子を差し入れしたり、話題のケーキ屋さんのケーキを差し入れたり、諸々。

 

単純に美味しく頂いていた塾講師時代の僕ですが、塾長はその心遣いに対して、必ずお返しをしていた。

しかも、親御さんにお返しをするのはもちろん、

クリスマスしかり、ホワイトデーしかり、何かとイベントにかこつけては、生徒にも何かしらのギフトを提供するわけです。

 

僕はその様子を当初は不思議に思っていたのですが、塾長曰く、「やられたら倍返し」と笑

もらったギフトは、倍にして返していく。

周りの人にも、一方的に与えていく。

 

ああ、ものすごく素敵だな、と。

 

事実、塾長の周りには、いつも人が溢れていた。

生き様が、すごくかっこいい。

 

僕も、そんな人でありたいなと、ずっと見ていました。

 

 

というのも、僕がその塾でアルバイトをする理由は、僕自身が中学時代に、その塾の生徒だったからです。

塾の一期生として、中学生当時の僕は、塾長から数学と、学ぶことの楽しさを教わっていて。

だからこそ、大学入学時に「うちでアルバイトしないか」と誘ってもらったときは、即決でした。

やっと、この塾と塾長に恩返しをすることができると。

 

結局、僕は3年弱の塾講師時代を通しても、トータルでもらいすぎだったのですが。。

 

でも、その生き様を学ばせてもらうことができた。

だからこそ僕は、その生き様を別の形で恩返ししていきたい、と思いました。

 

今僕は多くの人と関わる中で、「倍返し」の精神で日々を過ごしています。

ひとつ、お金の使い方をとってみても、僕ができる範囲でそんな生き方ができたらなと思っています。

 

ありがとう。