大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

誠実さとは、自分との約束を守る力。

 

仕事で一番大事なものは「信頼」である、というのは最低限のベース。

でも、本当の意味で信頼の大切さをわかっていて、かつ日々の言動にそれを反映させることは、ものすごく難しいことだったりするかなと思っています。

 

僕も10代の頃から貪り読んだ成功者たちの本から学んだことは、「信頼」の大切さと、その難しさだったりします。

 

僕はいま仕事をしている中で、果たしてどれほどその「信頼」というものを積み重ねることができているのでしょうか。

信頼というものは、目に見えない。

目に見えない信頼を積み重ねていくには、目に見える行動の一つ一つで形作っていくしかないんですね。

日々のビヘイビアの中に「誠実さ」を積み上げていくことでしか、信頼という、目に見えない、最も価値あるものは積み上がっていかない。僕はそう思っています。

 

 

信頼というのは、築き上げるのは一つ一つですが、失うのは一瞬。

 

まるで花のようですね。

美しい花は一瞬で散ってしまう。

 

 

「誠実さ」というのは、一つ、自分自身との約束あるいは決意を守る力、というものだと思っています。

自分自身の価値観のレベルをあげて、かつ一度決めたことを、きちんとやり続けること。

 

知行合一という僕が大切にしている陽明学の言葉がありますが、

どれだけ言行を一致させられるか。

 

その積み重ねの延長線に、信頼というものがあるのかなと思っています。

 

 

僕自身、自分自身との約束を守れる、強さを持った人間でありたい。

 

ありがとう。