大人の少年で、僕はありたい。

コンサルのお仕事やっています。 このブログには、自身の経験からくる「大学時代」と「就職活動」、そして10代の頃に知りたかった社会のリアルを書いています。

大学時代

大学の講義で眠っている学生がいたら。 〜社会の厳しさってなんだろう、と考えてみる〜

先日、SNSで流れてきたとある方の投稿をみて、ふと思ったことがあったので。 (あらかじめ、批判ではないので、普通に読んでもらって大丈夫です。) 大学の講義中に眠っていた学生がいたときに、その学生を例えば外に退出させるのって、どうなんだろう。と、…

大学生活では、好きな作家の本を制覇してみる。

僕は大学に入る前に、ひとつ決めていたことがありました。 それは、大学生活では、好きな作家の本を全部読もう。ということ。 大学に入る前までも僕は本が好きで、欲しいと思った本は親に買ってもらったり、自分のお小遣いの中から買ったりしていました。 で…

手を挙げてから考えるという習慣。 〜冷や汗をかいた数だけ、成長する〜

大学時代に、僕が身につけておいて良かったなと思う習慣があります。 それは「手を挙げてから考える」ということ。 それを日常的に習慣としてやってきたことは、今振り返ってみるとよかったなと。 つまり、例えばこれは大学の講義でも、インターンシップでも…

大学生は楽しかったな、、という大人ではなく、いや、今も楽しいよ。と胸を張っていえる社会人になりたい。

僕が、いま内定先の企業で、研修に取り組んでいるときに、チームでやるミーティングのときに出て来た言葉です。 僕らがいま、後輩たちに伝えたいことってなんだろう。 そんな風に考えたときに、「社会人になるということに、もっとワクワクを持ってほしい!…

暗闇のなかで遠くの光を見つめながら、僕は一生の仕事を決めた。

将来僕は、本を書いて生きていこう。 発信者として、生きていこう。 誰に、何を届けるか。そんなことは、そう決めて生きている途中できっと分かるときが来るんだと。 僕は将来の夢を、自室の部屋にひとりきりでこもっているときに、思い描いていました。 も…

教職で課されるレポートが楽しみだった日々。

大学に入った僕は、レポートを書くという課題が、楽しみで仕方ありませんでした。特に、教職科目のレポートは、僕にとって最大の息抜きだった。 大学で僕は教職科目を取っていましたが、教員になるためではなくて、僕の場合はもともといずれビジネスをするた…

人付き合いが悪い学生時代を生きる。

僕は10代の頃、すごく人付き合いが悪い子どもでした。 中学生では中学生なりの、高校生では高校生なりの、人付き合いというものがあります。 10代の頃は、社会がすごく狭い。自分の周りの、たかだか一クラス分くらいのコミュニティで、社会が閉じている…

面接で「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」と言われたら、あなたの熱意をPRする絶好のチャンス。

このブログを読んでくれているあなたが就活生ならば、そしてもしあなたが、いわゆる有名大学ではないならば、そんなあなたに伝えたいこと。 「君の大学から、どうやってうちにエントリーしたの?」 と思われるような大学の場合、実はそれがものすごくチャン…

講義を聞くことが、勉強をすることではない。

僕は大学時代、ものすごい数の講義をとりました。 特に大学1年、2年生の頃は、本当に勉強以外にすることがなかったので、1日中勉強ばかりしていました。 多い時には僕は、半期で36単位もの講義を取っていた。 36単位というのは、1週間の時間割にする…

ひとつのことに打ち込むという青春の汗。

大学の学祭に行きました。僕の友人が、部活で出し物をするとのことで。 ちゃんと出し物を見に行くのは、4年目にして最初のこと。 もともと、人がたくさん集まる場が苦手だったので。 感想。 すごくよかった。 ほんとうに、よかった。 何がよかったって、青春…

就活のための大学生活なんてない。夢を実現する大学生活を送ろう。

この前、学科の後輩と話をしている時に聞かれたこと。 「先輩は、ボランティア活動ってやっていましたか?」 と。 「何もやってないよ、どうして?」 と聞き返したら、 「面接のために、ボランティアをやっていた方が有利だと聞いたので」 というわけです。 …

「知的生活」のすすめ。〜学問探求と、ビジネス経験の、その先に〜

僕は中学時代から高校時代にかけて、ものすごく尖っていた時期がありました。 (今よりも、ずっと尖っていたということw) 10代の思春期の時期というのは、ものすごく多感な時期で、身の回りの世界がすごく歪んで見える。 周りにいる大人はみな嘘つきだ、…

大学生に向けて。将来教師にならない人が教職免許を取ることって無駄ですか?

僕は大学で教職を取っているのですが、よく聞かれるのが、 「将来は教師になるんだ?」 ということです。「いや、将来教師にはならないよ」と答えると、「え、じゃあなんで教職を取ってるの?意味ないじゃん」と言われます。え、教師にならない人が教職を取…

大学時代、本気で語れる経験はありますか。

あなたは、あなたの大学時代とは?と聞かれて、何を語りますか。 あなたの大学時代に、本気で語れる経験はありますか。 本気って、なんだ? 私はこれを、大学時代に本気で打ち込んだと。 私の大学時代はこれですと、そう一点の曇りもなく語れる経験がある人…

大学時代は1つのことに没頭できる最後の時代。〜「人生もエネルギー保存則」である。自分のエネルギーを、何に注ぐのか〜

物理には、「エネルギー保存則」なるものがあります。これは、全てのエネルギーを足し合わせたものは一定で、その総量は常に保存しますよ、という意味です。例えば、物を高いところから落とします。手を放すときは、物体の「位置エネルギー」が最大で、「運…

自分の中に辞書を作る時代が、大学時代。

大学時代に、僕がひとつひとつ大切にして積み上げてきたことの中に、自分の中に辞書を作り上げるということがあります。 これはたくさんの知識をインストールしていくということではなくて、ひとつひとつの言葉の定義を、自分なりに積み重ねていくということ…

やりたいことを応援してくれるという、自立を促す厳しさ。〜畢竟(ひっきょう)、独学に勝るものなし〜

僕は大学時代に、物理学科の先生の中で、この人は自分の師匠だ、という人に出会うことができました。 そして今僕は、その先生の研究室で学んでいます。 うちの大学の物理学科では、研究室の配属が4年生に上がるときです。それまでの3年間は、ひたすらお勉強…

大学時代に経験すべきこと。第一志望に告白して振られる経験。そして、いつかその第一志望を見返そうと決心すること。

大学時代に、これだけは経験しておくといいと、心の底から伝えたいメッセージが2つあります。 1つは、心の底の第一志望に告白をして振られる経験。 そしてもう1つは、いつかその第一志望を見返そうと決心する経験です。 その経験は、必ずあなたの成長の強…

働く経験は社会に出てすればいい。大学時代はひたすらに自分磨きをしよう

大学に入学当初は、多くの人が大学生活に対していろんな楽しみを描いています。 その中のひとつに”アルバイト”があるはず。 僕自身、約3年弱の塾講師をしていました。 ものすごくいい時間だった。 土日だけのアルバイトだったのですが、平日は毎日大学なり…

大学時代にやっておきたいこと。「才能」の壁にぶつかる経験。〜挫折経験のコレクションをしよう〜

大学時代にやっておくべきこと。 それは、「自分はこの土俵で勝負してはいけない」と心の底から思える経験をすることです。 つまり、「才能」の壁にぶち当たる経験、ということです。 それは勉強でもいいし、部活でもサークルでもいい。 あるいは、インター…

大学時代は、心が震える何かに出会う時間。

人生で、一番大切な事は、一番大切な人と、一番大切なものを即答できるようにすることなんですね。 大学時代は特に、自分の人生にとって最も大事なものを見つける時間。 そして、人生の振幅を大きくする時間だと僕は思います。 人生の振幅を大きくするという…

大学時代を振り返ってみる。

僕は今、大学4年生になりました。 このブログは、大学4年の5月の連休中に、夜自宅の部屋で一人きりで綴っています。 これまでの僕の大学生活を振り返りながら、大学時代について将来の大学生に伝えたい事を、今しか書けない僕の感性で綴っておこうと思い…